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出発 ページ22

夜 列車出発前。




貴「杏寿郎さんこんばんは^^」



煉獄「うむ、来たか!ではゆくぞ!」



貴「はい^^」




今日は上弦の鬼が出るかもしれないと言う列車に乗り込んでいる。



貴「杏寿郎さんは夕ご飯食べましたか?せっかくなので駅弁頼みましょう?」



煉獄「うむ!ちょうど腹が減ったところだ!頼んでこよう!」



貴「いえ、私が行きますのでゆっくり為さってください。」



煉獄「むぅ、そうか!では頼む!」




もちろん杏寿郎さんは薩摩芋が沢山入ったお弁当を選び渡した。



杏寿郎さんはわっしょい!と言いながら食べている。




相変わらずの食べっぷりだ。




貴「杏寿郎さん、もし良ければ私のも食べますか?」



煉獄「ん?いいのか!」



貴「もちろんです、はい。あーん」



薩摩芋を掴み杏寿郎さんの口元へと持っていく。



煉獄「むっむぅ、、、。。。いっ頂く!」




杏寿郎さんは何故か一瞬動揺したが、パクっと食べた。




煉獄「うまいっ!」



貴「ふふっ、良かったです^^」




その後杏寿郎さんはうまいっ!や、わっしょい!といってお弁当を食べていた。



その時


炭治郎「煉獄さん!Aさん!」



貴「あら、もしかして一緒の任務ですか?」



煉獄「よもや!そうだったのか!」

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作者名:フブキサクラ | 作成日時:2019年10月16日 21時

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