最推しゆうた君！2

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ついに…ついに…




ゆうた君の家に着いてしまった…




『その…ほんとにいいんですか…？』

ゆた「うん、今更？俺ん家はもうAん家みたいなもんだから好きに使ってね」

『あ、、りがとう』




ガチなんだ…



夢じゃないんだ…



ゆた「ほら、行くよ」



荷物を持ってくれて、家へ案内してくれる ゆうた君



本当に心臓の音が止まらない…



ゆうた君紳士すぎるし



イケメン、好きです



さすが、最推し様です


ガチャ…


ゆた「ここが俺ん家でーす」



き、綺麗だ



ゆた「ふへへ…入らないの？」



玄関でモタモタしてる自分を見て笑うゆうた君



『ご、ごめん…お邪魔します』


やべぇ、ゆうた君の家だ



いい匂いする


どこに目を向けばいいのか分からず、キョロキョロしていると


ゆた「緊張してんの？」


ニヤッとした顔で覗き込んで来るゆうた君



死んじゃうよ…



顔真っ赤になってる自信ある



『ほんとずるい』

ゆた「すげぇ可愛いかったよ」

『え、、、』



え、何？何？



推し様に可愛いって言われた…？



しかもあの笑みはヤバい



ゆた「反応良すぎ、先お風呂入っておいで」

『うん、ありがと』



すぐ、お風呂に入りに行く




私、ガチで心臓持たないよ。




あんなの惚れさせに来てるもんだよ




さすがモテ男…




リアコにならないよう頑張ろ



あくまでも私はファン




言い聞かせながらも、お風呂に入る

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