‐第１１話‐ ページ13
‐貴方side‐
もう、あの少年を家に入れてから５日が経とうとしていた。
本当に目を覚まさないのではないか…？
そういった考えが私の涙腺を緩ませる。
目の前で人の命が消えたら？
考えたくもない。
そういった想いに思考を巡らせつつも、初日に買い込んだ栄養補給用ゼリーを
今日も少年の口に含ませる。
A「…私も…朝食作らないと…」
ふらふらとした足取りでキッチンに立つ。
適当にパンにバターでも塗って食うか…
そう思った瞬間、
??「ここ、ドコだよッッ!!!!?…ッ…」
そう、部屋から耳を劈くレベルの声が響き、私は部屋に駆け込んだ。
そこには体を押さえながら涙目で私を真っすぐ見つめる黒髪の少年がいた。
私はあまりの安心感によってドア付近で崩れ落ちた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 48人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「アニメ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
吉望(プロフ) - シンタローが可愛過ぎてやばいです！応援してます！ (2017年2月19日 18時) (
レス) id: 08a24554a0 (このIDを非表示/違反報告)
ネット中毒少女(プロフ) - 名無しちゃんさん» ありがとうございます！オレはこの作品が他人の目に触れると思うと別の意味でドキドキしますｗ((コメントありがとうございます！ (2016年9月24日 21時) (レス) id: af08178a2e (このIDを非表示/違反報告)
名無しちゃん - すごい！ なんか、ドキドキしちゃいます！ (2016年9月24日 15時) (レス) id: d57e434323 (このIDを非表示/違反報告)
ネット中毒少女(プロフ) - なっちゃんさん» ありがとうございます！今自分の作品に目が当てられません！← 今後ともお付き合いください！(笑) (2016年9月15日 22時) (レス) id: af08178a2e (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - ネット中毒少女さん» どーいたしまして！とっても面白いです！シンタローが可愛いｗｗ (2016年9月15日 22時) (レス) id: 7346ffe219 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ネット中毒少女 | 作者ホームページ：http://KhKom/ol45
作成日時：2016年4月16日 22時
