３４(北山side) ページ34
待ってる間見ていたスマホから視線を上げると、Aちゃんがちょうどお店から出てきたところだった。
CDショップの袋を手にしながら、袋の中をチラチラ見てなんだか楽しそう。
そして何も言わずとも助手席に座ってくれる。
北｢買えた？｣
そうきくと
｢はい。店員さんにオススメされたものを買ってみました。店員さんはじゅにあが好きだそうです。｣
って報告してくれる。
きっとAちゃんはＪｒ.というグループ名だと思ってるんだろうな。
Ｊｒ.担の店員さんがオススメしてくれたものを見せてもらうと、さすがとしか言えない。
この2つがあればたしかにいろいろな俺らを見れるしいいと思う。
｢CD買ったの初めてで、なんかワクワクします｣
北｢それならよかった。｣
今日１日で本当に距離が縮まったと思う。
宮田から友達が居ないと聞いたり、最初会った時の感じだったりから正直ここまで仲良くなれるとは思ってなかった。
だっていかにも難しそうじゃん？
でも実際は思っていたより簡単に仲良くなれたと思う。
でも俺が目指してる関係は友達よりももっと深い恋人という関係。
ねぇAちゃん、どうやったらもっと君との距離を縮められますか？
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とも(プロフ) - 病系でも大丈夫ですか？ (2019年9月15日 7時) (
レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは！いつも楽しみにしてます！リクエスト大丈夫ですか？ (2019年9月14日 23時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：北山 りん | 作成日時：2019年9月6日 23時
