39(玉森side) ページ39
玉「言っててよ。」
マンションの入口にAちゃんが立ってたことに本当に驚いたけど、だから宮田は俺を宮田の家に呼んだのか、と思ったら納得。
それでも言ってて欲しかった。
宮「ん〜。だって言ったら玉、遠慮してうち来ないって言うでしょ?」
その通りだけど...
宮「気にしなくて大丈夫だから寝てていいよ。」
起きてて気を遣うのも面倒だからお言葉に甘えて寝ることにする。
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「起きないね」
宮「最近忙しかったから疲れてるのかもね。このまま寝かせとく?」
「うん。じゃあ私は帰るね」
宮「今日は本当にありがとね〜」
遠いところで宮田とAちゃんが話してるのが聞こえる気がする。
瞼が重くて開かないから、俺はまた眠りについた。
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目が覚めて辺りを見渡してみると、まだ日が昇ってない事だけは分かるけど今が何時か分からない。
起き上がってリビングの方に行くと宮田がアニメを見てるのが分かった。
宮「あ、玉起きた?ご飯食べれる?」
俺に気付いた宮田が声をかけてる。
玉「ん、今なんじ?」
宮「もうすぐ12時になりそう」
俺、結構寝ちゃってたんだな...
玉「Aちゃんは帰ったの?」
宮「うん。明日も仕事らしいし。」
玉「そっか。」
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とも(プロフ) - 病系でも大丈夫ですか? (2019年9月15日 7時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは!いつも楽しみにしてます!リクエスト大丈夫ですか? (2019年9月14日 23時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:北山 りん | 作成日時:2019年9月6日 23時