41話 ページ43
太宰side
あの後、女性は自首する事を決意し、軍警に向かった
あの施設の二階で他の女性が横たわっているのを与謝野先生が見つけた
どうやら気絶していただけらしいが、その彼女は自首しに行った女性の側近の者。目が覚めた後に彼女もまた自首しに行った
そんな事より、一体何が起きていたんだろうか
前回再生しなかった傷口が今回は再生した
純粋に死ぬ事を恐れて治したのだろうか
だとしたら女性の云っていた言葉が気になる
「一緒に寝よう……か」
「何だ太宰、何か云ったか?」
「いーや、何も。それより敦君は?」
「まだ目覚めとらん」
「……そう」
まるで意識を飛ばそうとしていたかの様な台詞だ
それに抱き締めていたのだから刺されるのを受け入れたという事になる
逃げないように?抵抗しないように?
それとも
死を受け入れるように?
今までの敦君を見ていて死にたいみたいな素振りは見た事が無い
まぁ、それが“敦君だったら”の話だけれど……
でも二重人格だとかそういった感じは今までの見受けられなかった
あ、そっか
「乱歩さんに聞けば良いのか」
「おい太宰、先刻から何なのだ!さっさと仕事をせんか!!」
「ねぇ国木田くぅん、乱歩さんが戻ってくるのって何時頃?」
「聞けよ!」
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或 - 初めまして。小説読ませていただきました。作風が悠りんさんと同じ気がします。作成日が悠りんさんは2016年のんのさんが2017年なので・・・とてもいい作品なので参考にするのはとてもいいと思いますが、あまりにも酷似するのは良くないかと。 (2019年10月25日 17時) (レス) id: 62feb543dd (このIDを非表示/違反報告)
暁 - 蟻酸さん» 他の作者さんも敦くんの成り代わり設定のものを書いてらっしゃる人も多いです。それに、別に本誌にないくだりを考えていれてもいいのでは?本誌と同じようなものばっかりでは、あまり面白くないと私は思います。前のコメントに長文失礼しました。 (2019年3月30日 15時) (レス) id: d703cd32c3 (このIDを非表示/違反報告)
暁 - 蟻酸さん» のんのーーさんではありませんが失礼します。悠りんさんの作品は確かに成り代わりですが、のんのーーさんの作品は確かに成り代わりという形ですが、二重人格です。文豪ストレイドッグスが人気なため、成り代わりという設定が似てしまうのは仕方がないと思います。 (2019年3月30日 15時) (レス) id: d703cd32c3 (このIDを非表示/違反報告)
蟻酸 - 悠りんさんの作品に酷似してる気がします。特に19話の「歩きづらい」からが本誌にはないくだりです。その他にも似ているところが多々あるのでリスペクトするのも程々になさって御自分のストーリーを書いてください。私はのんのーーさんが考えたストーリーを読みたいです (2018年11月24日 12時) (レス) id: ee7a50357d (このIDを非表示/違反報告)
るー - 顔文字使ってないの良き。 (2018年11月19日 22時) (レス) id: 17e5b43388 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のんのーー | 作成日時:2017年9月19日 0時