君の声が届くまで【黒子テツヤ】 (ページ2)

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出会いページ2

Aside

「だいたい何で私を誘ったんですか？」

「バスケ部の方をジーっと見てたから、監督に誘えって言われた！」

そんなにジーっと見てたかな？

「そうですか」

私は素っ気なく答える

もう部活入んなくてもいいかなぁ

私はしばらく時間が経ってから
帰ることにした

「あの、すみません」

「うわぁっ！？！？」

前に人は居ないと思っていたのに
前から声をかけられ思わずビックリしてしまう

てか

影薄っ！？

「誰…？ですか」

「1-Bの黒子テツヤです」

黒子テツヤ……？

何処かで聞いたような

しかも見た事あるような気もする

「もしかして……帝光中、幻のシックスマン」

「そうです」

「ごめんね、私貴方たちのバスケ嫌いなんで」

「僕も帝光中学時代のバスケは嫌いです」

「は？」

自分の中学のバスケが嫌い？

意味分かんないコイツ

それと同時に思った

この人のバスケを見てみたいと

あと

イケメンですね←