【ハイキュー！！】白布と付き合うまでの話。【白鳥沢】 (ページ39)

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突然の番外編　ご当地ネタ（焼きそば編１）ページ39

※注意
・作者は宮城県内に住んではいないので必ずしも「あーそれなぁ！」とはなりません。
・上記故に県民というよりは東北民全体が「あー分かる」となる可能性。
・つまり東北あるあるじゃね？
・この話の本編に出てこない学校、人物ばっか出てきます。
・つまり夢主出てくる率も減少。
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「あっちぃー！」

現在地、東京。烏野高校一同は東京遠征のため、東京へ来ている。
ただいま休憩中。

あっちぃーという日向の横で、地面を眺めている孤爪は「そりゃあれだけ動いたらね…」とつぶやく。

「まだまだ動くからな。しっかり水分取れよ研磨ァ」

近くにいたトサカ頭、黒尾がそう言うと、孤爪は怪訝そうな顔でため息をついた。

「いやーでもホント暑いなこっちは。スタミナが倍の速さで減っていくもんなー。すげえわ関東」

「それな」

菅原の意見に澤村も同意。二人とも尋常じゃないくらい汗が滞りなく流れている。

「なんかこう、コッチは空気に存在感あるよな」 (ハイキューショーセツバンⅢより引用)

「やっぱ湿度高い？じめじめする？キノコ生やすなよ」

菅原の言葉に、黒尾は笑いながらそう言った。