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真希ちゃん達と教室へ向かう途中。
外で訓練中？の一年ズを発見。
楽しそうにヒラヒラと逃げる五条先生を、
悔しそうに追いかける一年生。
いいなぁ、
楽しそう。
「んな物欲しそうな顔で見んなよ…」
「だってあれ羨ましいよ真希ちゃん…」
「そんな事思うのAだけだぞ」
「しゃけ」
そうなの？
別にいいけど。
銀色の髪が陽の光でキラキラ光って、
あぁ…綺麗だなぁ。
お日様の下で見る先生の瞳は、
それはさそがし美しいんだろうなぁ。
「先生の顔が見たい…」
「だってよ、悟」
「いいよー」
「…へ、」
聞こえてきた声に、我にかえる。
あれ？
さっきまで居た場所に、先生がいない。
あれ？
今聞こえたのって、
「ほーら、愛しの五条せんせーだよー」
「………」
「あらら、固まっちゃった」
「それくらいにしといてやれ、悟」
ヒラヒラと
私の顔の前で手を振るのは。
紛れもなく、
私がこの世界で一番好きな顔。
駄目、
見ちゃ駄目、
見たらっ……！
「あっち行ってよ馬鹿ぁぁぁぁあ！！！」
「ひっど！」
「あーあ」
「おかか…」
泣きながらその場から走り去る。
ねぇ、先生。
どうしてそんなにカッコいいの。
「目がキラキラしてた…綺麗な青…もう好き…」
「好きって言ってるし」
「間近で24時間365日見てたい…」
「重症だな…」
「しゃけ…」
「お前が頼めば、悟聞くんじゃねぇの？」
ノンノン。
それは無理だよ真希ちゃん。
だって私、
3秒以上目合わせられないもん。
初めて先生の素顔を見た時。
今まで生きてきた中で一番の衝撃を受けた。
こんな美しい人間が存在するなんて。
こんな…
もう本当に、
言葉にならないくらい。
顔が好き、なんて、単純な奴だって思われるかもしれないけど。
仕方ないよ。
本当に、
五条先生の顔が世界で一番好きなんだもん。
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調剤事務員(プロフ) - 結局,完結されないまま終わるのですね。 (2022年2月16日 10時) (携帯から) (
レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
manapple(プロフ) - お疲れさまです(^o^)いつまででも待ってますよ☆ユリア様のペースで頑張って下さいね！ (2021年5月10日 15時) (レス) id: 6c2aa07252 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - manappleさん» 夏油先生にしちゃいました！笑 頼れる兄貴分はお話書く上でもとても助かります笑 (2021年4月12日 18時) (レス) id: 20317e0f29 (このIDを非表示/違反報告)
manapple(プロフ) - 夏油さんだー！(´∀｀)ユリア様ありがとうございます！宇髄さん然り頼れる兄貴分が好きなんですw (2021年4月11日 16時) (レス) id: 6c2aa07252 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - tomiyさん» ありがとうございますー！！嬉しいです｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ それはもうラブラブな時間をお届けしようと思います！ (2021年4月11日 10時) (レス) id: 20317e0f29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユリア
| 作成日時：2021年4月3日 7時
