白銀のスノーマリア【あんスタ】 (ページ28)

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第69話ページ28

『ど、どうでしょうか…』

「めっちゃ似合ってるで！なぁ、なずなにぃ！」
「(こくこく！)」

「うむ、やはり僕の目に狂いはなかったね。」

『ありがとう…ございます。』

??「とっても似合っているわよ♪ユキちゃん」
『??』

あれ？さっきここら辺から女の子の声がしたけど……。

「こっちよ♪」

声のした方向を向くと綺麗なブロンドヘアの
女の子のお人形さんがいた。

「初めまして♪私はマドモアゼルっていうの。」
『え、えっと。僕は乙葉ユキ…よろしくね
マドモアゼルちゃん。』「ええ♪♪」

「へへ、もぅユキちゃんとマド姉、
仲良くなったんやね〜、良かったなぁマド姉♪♪」

斎宮先輩もみかも仁兎先輩も悪い人ではなさそう…。
それに僕が斎宮先輩や鬼龍先輩みたいに衣装を
作れるようになればれおくんたちを少しは助けられるかも
あの2人を支えてあげられるようになりたい、

『あ、あの！斎宮先輩、僕に裁縫を教えて
くれませんか、』

「…僕は中々厳しいのだよ、覚悟はあるのかね。」

『はい、僕は…れおくんやイズミに
喜んでくれる衣装を作りたいんです。』

「ふむ……それじゃあ、この入部届けを
早く提出するといいのだよ。」
『は、はい！よろしくお願いしますっ、』

「これから宜しくなぁ♪ユキちゃん」
『うん。よろしくね、みか。』