私の嫁(仮)が可愛すぎて辛い2

長男がさぁ待ってました ページ9

Prrrr…Prrrr……

兄さんに呼び出された
あの、デカパン博士さんの研究所に

お「おっ、きたきた！」

「遅れて、すみません……
あの、用事というのは…？」

お「じゃじゃーん！！」

兄さんが手にしているのは、紫と赤が混じったようなドリンクのような液体の入った瓶

「そ、それは…？」

お「デカパン博士の実験用の薬！頼まれた！
今、いねーけど、何か凄い事が起きるらしいぜ！だから試してみようと思って！」

な、なんだと…？
兄さんに危険物を飲ませる気か…!?
許せない……私も飲もう。

「兄さん………半分ください」

お「おう！」

では……いただきます('ω'ﾉﾉ"


ﾋﾟｨｨｨｨｨｨｨｨﾝ!!!!!!!!!
ﾄﾞｺﾞｫｫｫｫｫｫｫｫｫﾝ!!!!!!!!!!!!
ﾄﾞｯｶｧｧｧﾀﾞｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!
ﾎﾞｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫﾝ!!!!!!!!!!!!

.



.



.

なっ、まじでっ、ﾀﾋぬかと思った……!!!
煙が邪魔で兄さんが見えない……!!

お「んっ……A〜？へーきか〜？」

煙を避けて兄さんの姿が見えた

「兄さ、ん…？
何か、兄さん小さくないですか？」

お「えぇ？おれ、お前よりでけぇよ？」

いやいやいや。
今の私から見て兄さん小さいですよ？

完全に煙が消えた時。
兄さんの姿がはっきり見えた

「えっ」

お「……え？A、でかくね？」

「……兄さ……ん……？」

メガネの替え時かな……
眼鏡のレンズを拭く→かける

見えた。間違えなく。

お「なっ……な……なっ……!?」

「ε=ε=└(┐卍'ω')卍ﾊﾟﾘｨｨｲ!!!?」

兄さんの女体化(すがた)が…

お「A、おま、……」

………ご察しのとおり。

私、Aは………

.


.


.

一本松が増えた……

あれ、私、男、じゃん……

ぶっかぶっかの服を着た女(兄さん)と
ぴっちぴっちの服を着た男(わたし)

「ええええええええええちょぉぉぉ!!!?」

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