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斉藤「失礼します」
山崎「失礼します」
土方「入れ」
斉藤と山崎が部屋に入ってきた。
土方「斉藤と山崎には新政府軍が蝦夷に来ているのかを確認すること…この蝦夷で戦いが起こるのかを確認しに行ってきて欲しい」
斉藤「承知しました」
土方「それと…これは俺個人の頼みなんだが良いか?」
山崎「何でしょうか?」
土方「五稜郭の近くに大きな桜の木がある筈だ…その場所を探して欲しい」
山崎「分かりました」
斉藤「では、明日にでも行ってきます」
土方「頼む」
斉藤と山崎は部屋を出ていった。
千鶴「歳三さん…」
土方「どうした?」
千鶴「里の入り口に倒れて居た方ですけど…刀傷が原因で亡くなられました」
土方「そうか…身許が分かるものとかはなかったか?」
千鶴「探しましたがありませんでした」
土方「丁重に葬ってやるように言っておいてくれ」
千鶴「そう言うと思って私の独断で新選組の隊士さんたちと薫にお願いしておきました」
土方「…お前らしいな(微笑」
千鶴「どうなさったのですか…?」
土方「新政府軍が蝦夷に来ている可能性がある…最悪の場合は交渉だろうな」
千鶴「もしも交渉する際には…私も共に行きますからね」
土方「おう…あと風間も共に来て貰わねぇとな」
千鶴「そうですね(ニコ」
俺と千鶴は二人で部屋を出ていって風間の下に向かった。
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千歳(プロフ) - ルカさん» ありがとうございます!更新が遅いかもしれませんが頑張りますのでよろしくお願いします! (2019年10月5日 15時) (レス) id: 60ccabee17 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - 薄桜鬼久しぶりに見ました!貴方様の作品はとっても面白いです!!応援してます♪ (2019年10月4日 17時) (レス) id: ffbf18fb0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千歳 x他1人 | 作成日時:2019年7月19日 19時