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俺と千鶴、薫は千姫の屋敷に居た。
千姫「もう、抜けたのね」
土方「あぁ。今から会津藩に行って新選組を蝦夷の雪村の里に来てもらう様に言いに行く」
千姫「私も行くわ。私がお願いすれば確実だしね」
千鶴「ありがとう
千姫「良いのよ♪同胞は見捨てないのが鬼だから」
千姫と共に会津藩邸に来た。
藩士に案内してもらい松平容保公に話をするとになった。
容保「これは千姫様…一体、何の御用で?」
千姫「話はこの人から聞いて」
千姫から目線が来たため一歩前に出た。
容保「お主、新選組の土方歳三ではないか」
土方「元新選組です…先ほど、抜けましたゆえ」
容保「抜けただと?」
千姫「新選組を守るためにこの人は自分の意志で抜けたの」
容保「そうでしたか…では、鬼一族の貴方と土方が?}
土方「それは私が鬼だからです」
容保「何だと!」
俺が鬼の姿になる。
土方「この通りです。私はこれから蝦夷に行きます。後ろに居るのは雪村家の本家の生き残りです」
容保「滅んだと言われた…雪村家の…」
土方「私は雪村家に婿入りし当主になります…ですが今後、戦が起こり蝦夷まで敵が進軍してきた場合は我々鬼とて無理です…そこで…」
千姫「新選組を蝦夷の雪村の里に送って欲しいの」
容保「新選組を…土方、新選組を守るために抜けたと言ったが近藤たちを死なせないために行動をしているのではないか?」
土方「!そうです…失いたくないから抜けてでもどうにかして新選組を残して近藤さんたちを生かしたいと」
千姫「お願いできないかしら?」
容保「分かりましたがすぐには無理です」
千姫「分かっているわ…コレは雪村の里の場所が書いてあるわ」
容保「お預かりします」
土方「どうか、お願します」
容保「新選組を蝦夷に向かわせるように手配しよう」
土方「ありがとうございます」
何とか新選組を蝦夷の雪村の里に送ってもらえることとなった。
千姫「良かったわね。もう、行くのでしょ?」
土方「ゆっくりしてられねぇからな」
千姫「そうよね。私は新選組が京を発つまで居ることになるからその後は私も蝦夷に行くわ」
千鶴「待ってるから」
千姫「うん♪」
俺と千鶴、薫は蝦夷に向かった。
何日もかけて進み蝦夷に着いた。
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千歳(プロフ) - ルカさん» ありがとうございます！更新が遅いかもしれませんが頑張りますのでよろしくお願いします！ (2019年10月5日 15時) (
レス) id: 60ccabee17 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - 薄桜鬼久しぶりに見ました！貴方様の作品はとっても面白いです！！応援してます♪ (2019年10月4日 17時) (レス) id: ffbf18fb0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千歳 x他1人 | 作成日時：2019年7月19日 19時
