第二十七話の続きの続きの続きの続き ページ10
新八「坂本さん。これって。」
辰馬「ああ、快援隊ちゅーてな。ワシの私設艦隊みたいなもんじゃ。ちゅーても戦する為の船じゃなのーて。この艦隊自体が会社(カンパニー) なんじゃ。」
新八「会社?」
辰馬「そうじゃ。わしらこの船使って商いをやっちょる。色んな星々回って品物ば売り買いしちょる。まあ貿易じゃ。じゃが最近宇宙は物騒じゃきに。自衛の手段としてこうやって武装もしちょる。」
「で、私は実は快援隊に何年かいたの。」
新八「そうだったんですか姉上!坂本さんはただのアホじゃなかったんですね!」
辰馬「アッハッハッハ!泣いていい?わしも銀時らと一緒に天人相手に暴れちょったが、どーにもわしゃ戦ちゅーのが好かん。
人を動かすのは武力でも思想でものーて利益じゃ。商売を天人、地球人両方に利益をもたらし関係の調和をしちょる。わしゃワシの方法で護ろうと思っての〜。ヅラはヅラで社会制度ごと変えよーと気張っちょるようだし、高杉の奴は幕府倒す為に色々画策しちょるときーとる。みんなおれぞれの護り方でやればいいんじゃ。ところでrino、おまんは何しちょるがか?」
「真選組だよ。俺は真選組としてみんなを守るためにな。」
その数分後悲鳴が聞こえてきた。見ると触手に掴まれた人たち。
「なにこれそういうプレイ?変なの。」
新八「いや絶対違うだろ。ナニアレ?現実?」
辰馬「アッハッハッハ!暑さにやられたか。なんか変なもんが見えるろ〜。ほっとけほっとけきっと幻覚じゃあ。」
「オイテメェ幻覚に腕掴まれてるけど大丈夫そ?」
辰馬の腕には触手。その後さらに巻き付き宙に浮かせる。
辰馬「ほっとけほっとけ幻覚じゃ。アッハッハッハ」
新八「坂本さん!!!」
モブ「なんだあれェェ!化け物だァァァァァァ!」
陸奥「あれは砂蟲。この星の生態系で頂点に立つ生物。普段は静かだが砂漠でガチャガチャ騒いちょったから目を覚ましたか。」
新八「ちょっとあんた自分の上司がエライことなってんのに何でそんな冷静なんですか!」
「それはあいつがクソだからだ。」
陸奥・rino「勝手なことしてるからこんな事になった。砂蟲よォォ!このもじゃもじゃやっちゃッて〜。特に股間を重点的に!」
新八「姉上、陸奥さん。何?何の恨みがあるの?」
次行きます。
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作者名:土方大好きマン(rino) | 作成日時:2024年3月27日 18時