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第二十七話の続きの続きの続き ページ9

rinoサイド
※十年前の回想は飛ばします
辰馬「ハッ!!!」
意識が戻った辰馬(ちなみに夢主様は一番最初に意識戻った)
なんとか船は星に着陸したらしいがその星は辺りが一面砂漠だった。
辰馬「アッハッハッハ!危ない危ない。あまりにも暑いもんじゃけー。昔のことが走馬灯のように駆け巡ったぜよ何とか助かったってのに危なか〜。」
銀時「助かったァ?これのどこが助かったってんだよ。こんな一面ババァの肌みてぇな星に着陸しちまって、どうしろってんだ。なんで太陽が二つあるんだ金○か?」
「銀時、女子いんの忘れたか?」
辰馬「アッハッハッハ!前のことなんか忘れたぜよ!男は前だけ見て生きてくもんろ〜。」
銀時「すっとぼけてんじゃねェこの毛玉がァ!!」
「お前も毛玉だ。あんま変わらないよ。」
新八「あー!こんな暑いんだから騒ぐなやァァァ!」
銀時が辰馬に掴み掛るのを止める新八
「そういや神楽ちゃん。大丈夫か?夜兎って陽の光に弱いんじゃないのか?」
神楽「大丈夫ヨ。傘があれば大丈夫ネ。でも喉が乾いたネ。ちょっとあっちの川で飲んで来るヨ。」
「神楽ちゃん!どこ川って!?ダメだよ!その川渡っちゃ駄目だからね!」
神楽「とっつぁん、もう勘弁してくれ。俺ァボクシングなんてどうでもいいんだ。水が飲みてーんだよ。」
「誰がとっつぁんだ!おれは女だから違うだろ。銀時、新八ィ!大変だ!神楽ちゃんが三途の川渡ろうとしてんだよ!」
銀時「おーいしっかりしろ神楽〜。」
銀時は神楽ちゃんの頬を軽く叩く。
数分後。
「ん?あれって。」
rinoが指さす方をみんなが見上げると空に複数の艦隊。
モブ「船だァ!俺たち助かったんだァ!」
その時遠くの方で何かが動いた。
艦隊から降りてきたのは笠を被った女だった。
辰馬「すまんのぉ〜。陸奥。こんなとこまで迎えに来てもらって。」
陸奥「こんな事今回限りにしてもらおう。わしらの船は救援隊じゃない。商いをするためのもんじゃき。頭のアンタがこんなんじゃ困るぜよ。それにわしらに黙ってフラフラするのも今回限りにしてもらう。」
陸奥「!?おまん、、、、rinoか?」
「おひさー。」
辰馬「アッハッハッハ!すまんのぉ〜。やっぱり女は地球の女しか受け付けんき。」
陸奥「女遊びもいい加減にせんと、また病気移されるぞ。」
辰馬「アッハッハッハ!ぶっ飛ばすぞクソ女」
「急に口悪。」

次行きます。

第二十七話の続きの続きの続きの続き→←作者のお話し


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作者名:土方大好きマン(rino) | 作成日時:2024年3月27日 18時

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