志村家にはストーカー被害にあっている人が二人もいます。２【銀魂】【逆ハー】 (ページ24)

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恋にマニュアルなんていらないページ24

rinoサイド

今日家の中をフラフラ歩く新八を見つけて声を掛けた。
どうやら電車で痴漢に合っていた猫耳の女を助けたらお礼をさせてくれと言われたらしい。
そしてその次の日その猫耳娘からデートの誘いが来たらしい。
新八「姉上どうしましょう。僕デートなんてしたことないんです。後僕は姉上とお通ちゃん一筋なので」
「二人いる時点でもう一筋じゃないよ？」
「言っとくけど俺もろくな恋愛してないからな。」

当日、家康公の銅像の前で待ち構える新八
銀時「オイオイ戦争にでも行くつもりか？」
「なんか一人だけヤバい」
妙「成程ね。最近様子がおかしかったこういう事だったのね。」
神楽「手紙によると女もそろそろ来る時間ネ。」
銀時「あーめんどくせーrino行こ―ぜ」
「無理、あんな小娘にうちの新八がやれるか見定めないとあのクソアマ。」
銀時「完全に会う前から否定してるね。そんなブラコンだったけ？」
その後その猫耳のクソアマが来た
妙「なにあの猫耳！？あんなの聞いてないわ。」
「ごめん言うの忘れてたわ。」
「あれ、天人か。ちょっとやだな。」
妙「私は猫大っ嫌いなんです！今すぐ止めなきゃ！」
「よーし今すぐ殺しに行くか。」
割り込もうとする俺たちを止める銀時と神楽。
「新八たち移動するぞ！行くぞ妙！！」

その後喫茶店に入った。サングラスなどで変装するが騒がしくするせいでこっちに視線がいっぱい来る

一方新八は頭の中でいろいろ考えていた
新八「(猫耳ってなんてすごいんだ！ぜひ姉上とお通ちゃんに付けてもらいたい！そういえばうちの一階にやばいのいたな。)」
猫耳「新八さん？」
新八あ！もう大丈夫！」
緊張で飲もうとして零してしまったお茶を吹いてもらう新八
猫耳のクソアマことエロメスは席に戻ると新八と同じように失敗してしまう
猫耳「あ、ごめんなさい私ったら何だかドキドキしてるみたい。てへっ。」
その一言を聞いて雑誌を破り捨てるおれ、妙、神楽。
銀時「何やってんだ。」
その後もクソアマは話す
猫耳「私憧れの人とペアルックで歩くのが夢だったんです～。あ！言っちゃった！」
『あ”ぁ！』
机を足と頭突きと拳で破壊する俺ら
銀時「何してんの？いい加減にしてくんない」
妙は銀時の頭を鷲掴みにして抑えていた
妙「何！？何なのあの子！？なんかイライラするんですけど！どうしたらいいの！私はどうしたらいいの！」
「あー殺したい。てか殺す」
神楽「とってぇ！胸の中になんか黒いものが！とって！」

次行きます。