志村家にはストーカー被害にあっている人が二人もいます。２【銀魂】【逆ハー】 (ページ15)

今日:9 hit、昨日:16 hit、合計:375 hit

ベルトコンベアには気をつけろページ15

rinoサイド

最近屯所内で隊士が次々に倒れているらしい。インフルエンザの季節じゃないからとても不思議。
沖田「rinoさん。酷いもんですねぇ。もう十八人も倒れちまった。」
土方「冗談じゃねえぞ。天下の真選組が幽霊にやられて寝こんじまったなんて恥ずかしくてどこにも口外出来ねぇよ。､､､､情けねぇ」
「はぁ？幽霊？マジで！？会いたいんだけど！！！」
土方「んなこと言ってる場合か。」
沖田「昨日隊士が怪談話をしてやしてね。そっから赤い着物の女と呻きバッタバッタと倒れだし、今に至るんでさァ。」
土方「バッカ野郎。幽霊なんていてたまるか。」
「そっかぁ。十四郎は幽霊怖いんだからなー。､､､､あ、総悟居たんだった。」
沖田「土方さんって幽霊怖かったですかーおーい！みんなぁ！土方さんって幽霊怖いんだとよ！」
総悟はメガホンを使いながら叫んだ。
土方・rino「総悟ォォォォ！！！やめろォォ！！！」

近藤「幽霊を舐めてたら痛い目に合うぞ、トシ。この屋敷は呪われてるんだ。きっととんでもない幽霊に憑りつかれているんだ。」
「え？マジで！やったぁぁぁ！」
土方「何をバカな、、、まさかな」
十四郎は冷や汗をかきながら言った。
「なんだと十四郎。まさかな、って何なんかあるの？」
土方「いや、別に。」
「へぇ、十四郎は私に隠し事するんだな。」
「まぁいいや。仕事になるんですかね。コレ。」
土方「は。あ、その、、。」
近藤「心配するなrinoさん、山﨑が呼びに行ってる」
「何を。」
山﨑「局長！連れてきましたー！」
「タイミングバッチリじゃん。ザキ。」
山﨑「連れてきました！拝み屋です！」
「えー。」
俺含め三人は拝み屋を見る
？？「どうもー。」
土方「なんだこいつらサーカスでもやんのか。」
近藤「霊を祓ってもらおうと思ってな。」
土方「おいおい、嘘だろこんな胡散臭い連中」
「えー祓わないでよ。､､､､ってこいつら。､､､ま、いっか。」
？？「おー、お兄さん背中に。」
土方「なんだよ。」
？？？「あーもう駄目だなコレ。」
？？？「そちらのお嬢さん。あなたには運命の人がいますね。銀髪の天パの死んだ魚のような目をしている男です。」
土方「こいつら斬っていい？斬っていーい？」
「いいよー。」
近藤「いや駄目だって！祓ってもらうって言ったじゃん！」
近藤「まあまあ先生、どうにかなりませんかね。これじゃ怖くて一人で厠にも行けないんですよ。」
？？？「任せるネ。ゴリラ。」

次行きます。