志村家にはストーカー被害にあっている人が二人もいます。２【銀魂】【逆ハー】 (ページ11)

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第二十七話の続きの続きの続きの続きの続きページ11

辰馬「アッハッハッハ！ワシがこんな所で死ぬかァ！」
辰馬は懐から拳銃を出して乗員たちに絡まっている触手に向かって撃つ。
辰馬「みんな、逃げェェい！！」
モブ「た、助かったァ！」
撃たれた触手は力を失い、乗員たちは逃げた。
すると地響きが鳴り響き、ダンゴムシのような体をした生物が姿を現す。
モブ「出たァァァァァァ！」
「なんだあれ。ジ○リの王○じゃん。」
陸奥「砂蟲ぜよ。」
「やっべ船ごと引きずり込むつもりだ！」
辰馬「大砲じゃァァァァァァ！ワシは構わんで大砲をお見舞いしてやれェェ！」
新八「でも坂本さん！」
陸奥「撃てェェ！」
大砲を砂蟲に向ける。
新八「ちょっと坂本さん殺すつもりですか！？」
陸奥「奴一人に乗客全員を危険をさらせん。」
「今やるべきことは乗客全員の命を救うこと。大義を失うなとは辰馬の口ぐせ､､､､」
陸奥・rino「撃てェェ！」
大砲を砂蟲に向けて撃つ。
陸奥「安心しろ。奴は攘夷戦争の時地上で戦う仲間をほっといて宇宙に向かった男じゃ。なんでそんなことが出来たか分かるか？
大義のためよ。目先の争いよりもずっと先を見据えて将来の国の為に出来ることを考えて苦渋の決断ばしたんじゃ。
そんな奴に惹かれてわしら集まったんじゃ。だから奴の生き方に反するような真似わしらはできん。
それに奴はこんな事で死ぬ男じゃないきに。」
辰馬「いやいやいや！これ死んじゃうって！どう考えても死んじゃうって！地中に引きずり込まれてる！！！」
「砂蟲が砂の中に逃げてる、ヤバイ辰馬が。」
その時銀時が大砲に飛び乗り木刀で砲筒を貫いた。
銀時「こんなもんぶち込むからビビって潜っちまったんじゃねーのか？」
「､､､､！そうだな。最初に砂蟲の縄張りに不法侵入したのは俺らだ。」
銀時「大義を通す前にマナーを通せ、マナーを。」
新八「姉上！銀さん！」
「辰馬ァ！お前テメェ星を救うとかでけーこと吐いてた癖にこれで終わりかぁ！？」
銀時「昔からオメェは口だけだ。俺をみろ！テメーの好きなように生きてっぞォォ！！」

「坂本さんが生きちょったぞ！」
陸奥「､､､､無茶な事を。自分達も飲み込まれかねん所じゃったぞ。何をしているんだか。rino、、、白いもじゃもじゃ。」
新八「なんですかその呼び方。､､､､本当ですね。何考えてんでしょうかあの二人。なんかあの人たちにしか見えない物があるのかな？」

やっと終わった。長くてすんませんでした。