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最後、立海
貴方「精市」
幸村「来たね。皆、集合！！」
もう、皆覚えていないのだろう
その分驚くだろうな
貴方「終わったな」
幸村「ああ。Aには本当に感謝しかない、よ…うん」
貴方「そうか」
これで皆に配り終わったわけだが
みな普通なようだな
流飲んだことがあったのだろうか
丸井「…これ、何だよぃ？」
切原「飲んだことないっスね…」
柳「レモン、卵、塩、玉ねぎ………」
仁王「プピナッチョ」
流石蓮二だな
ほぼ合っている
桑原「材料か？」
柳「嗚呼」
柳生「ドリンクにそんな物を…？」
真田「A、これは何なのだ？」
貴方「エッグレモンスープだ」
幸村「ドリンクに？」
思い出せぬか
貴方「昨日言っただろう」
『明日のドリンク、覚悟を決めておく事だな』
立海-貴方「「「「「あー…」」」」」
切原「思い出したっス。でも、もっと何かこう「乾汁みたいのを想像してた」っス」
柳「と赤也は言うな」
丸井「確かに。これ、不味くねーもんな。エッグなんちゃら」
仁王「エッグレモンスープじゃ。ブンちゃんはそんなんも知らんのか」
丸井「うっせーよ！」
雅治は知っているのか
皆あまり知らぬようだな
真田「エッグレモンスープ…ギリシャのか」
貴方「そうだ」
幸村「へぇ…乾汁も普通だと思うけど、こっちの方が美味しいから良かった」
貴方「そうか。それは良かった」
皆嫌いではないようで良かった
これでもう悪事は働かぬだろう
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「なんかさ、優しいよな」
「こんくらいで済むんすね」
「次何かしたらまたこれ作ってくれるかな…」
むしろ飲みたくなっていた
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作者名：Liar | 作成日時：2020年6月18日 22時
