ギリシアの英雄たちの無礼講 [テニプリ] (ページ14)

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貴方「国光はどうなんだ」

手塚「俺か。俺は青学を引き連れて走っていた………」

手塚side

大石「手塚。流石に皆疲れただろうし、一度休んだ方がいいんじゃないか？」

手塚「いや、まだ行けるだろう」

菊丸「もう走れにゃいー…」

不二「僕もちょっと疲れて来たかも…」

乾「この後倒れる確率100%…」

河村「バーニーン…」

桃城「もう無理っす…」

海堂「まだまだ余裕だぜ…」

越前「俺もちょっとキツイっす…」

これは俺たちが決めたことだ

俺が曲げるわけには行かない

だがしかし、確かにこの辛さは予想していなかったな

油断していた

ここは俺が部長として引っ張って行かないといけないな

仕方がない…

手塚「来い」

「ヒヒーン！」

手塚「油断せずに行こう」

手塚side終了

手塚「という事だ」

貴方「ヒッポカムポスを呼んだのか」

手塚「ああ。上を行った」

貴方「それは気付かぬな」

手塚「俺はあいつ等のためにやったのだ」

貴方「そうなのか…」

何処があいつ等の為になっていたのだ

それならば最初から走って行くなど言わなければ良かっただろう