ギリシアの英雄たちの無礼講 [テニプリ] (ページ13)

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70星ページ13

貴方「はぁ。先ずは景吾からだ」

跡部「分かったぜ

　俺様は氷帝を引き連れて先頭を走っていた………」

跡部side

忍足「跡部、まだ着かへんのかいな…」

跡部「何言っていやがる忍足。まだ三十分も経ってねぇぜ」

向日「もう一時間は走っただろ…」

鳳「流石にきついですね…」

宍戸「何いってやがる長太郎。こんなんでへばってちゃ激ダサだぜ…」

芥川「もう、走れなEー…」

樺地「ウス…」
　
日吉「俺はまだ…下剋上だ…」

滝「頑張るねぇ…」

流石にきつかったか？

否、俺様は走り切って見せるぜ

キングだからな！

…だが、流石の俺様も限界が来てるようだな

仕方ねぇ、やるか

俺様は許されているからな

全知全能の神だからな！

すまなぇな、おめぇら…

ゴールで待ってるぜ！

跡部「((ピシャーン！」

跡部side終了

跡部「というわけだ」

貴方「つまりお前の力、雷霆(ケラウノス)を使ったという訳か」

跡部「光の速さだからな。誰も見えねえ」

貴方「どうしようもないな」

跡部「俺様はアイツらの力を試すために敢えてそうしたんだぜ？」

貴方「…そうか」

全知全能の神だからと言ってそんなものが許されるわけなかろう

キングになれる日は遠いだろう