第36話ッ!! ページ38
「き、貴様何者…ッ…ガッ……」
「……早く、ジョー…スター…さんに連ら……」
『悪いがさせねえ。お前達には眠ってもらう。』
Aのスタンドで次々と相手を気絶させていく。
そして、少しびくついてこちらを見ている女性の方へ足を進めた。
此処は、日本のとある大きな家。
『あんたが、ホリィ・ジョースターだな。』
__________
______________
Aは考え事をしていた。
今は原作でいうとどの辺なのか。AがDIOの元を離れる前日にエンヤが館から消えた。
恐らく、息子のJガイルが死亡した事を知り、復讐を誓って館を飛び出したのだろう。
それはさておき、Aは再び前を見た。
見られた相手はびくりとさせるが今はその場から動かなかった……いや、その体力では動けないのだろうが。
「あなたは、一体誰なの…?」
『俺はA。ジョースター達から聞いているだろう?DIOと俺の事を。』
「!!」
Aという名前に聞き覚えがあったのか、顔を思い出したのか、ホリィは目を見開いていた。
『悪いがあんたを治療していた奴らはちと邪魔だったからな。殺しちゃあいねえ。』
一歩、また一歩とホリィに近寄り、遂には部屋にまで上がった。
布団から動けないホリィを見下ろし、そしてその場にどかりと座る。
『別にあんたを殺しに来たわけじゃあないから安心しな。
「それ…?」
『スタンドだ。見えているんだろう?あんたの身体に巻き付いている茨…それを放っておくとあと少しであんたは死ぬ。だから、ジョースター達はDIOを殺しにエジプトへ向かったんだろう、違うか?』
「それは…」
すると、Aの隣からするりと人間ではないものが姿を現した。
それはAのスタンドである“
「え……!!」
《アルジ、コノヒトミエテイルノ?》
『そうだ。おい、この人の茨を
《デキルケド、ソノヒトハスタンドガミエテモスタンドズカイデハナクナルヨ》
『ジョースターや承太郎達のようにスタンドが使えない、増してや危険な目にあうかもしれねえ…それでもいいか?』
Aの瞳がぎらりとホリィを捉えた。
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神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうだったんですか!!!と、言うことはワンピースの方も同じ感じなんですかね？？ (2020年1月8日 16時) (
レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» まだ完結はしておりません！私がただ作品名が全く思い浮かばずチートだから「その強さ、神ですか？」にしようとそれが何作品も増えてしまっただけです汗 なので結論的に言うとそれぞれ別ルートです！(私こそ語彙力がなくてすみません汗) (2020年1月8日 15時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうなんですか!!ち、ちなみに〜「その強さ、神ですか」は完結ですか？HUNTER × HUNTERに繋がったので(語尾力なくてすみません) (2020年1月6日 11時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» もちろん、完結していないので更新します！ですがいつ更新するのかはまだ決めておりません汗 (2020年1月6日 10時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - こんにちは!!!忙しいのを承知でお聞きします。まだこの作品更新しますか？？ (2020年1月6日 9時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2019年3月17日 19時
