One jump ページ3
目の前に広がる、砂漠。
Aは砂漠のど真ん中で気を失っていた。
その為か、周りには人が1人も居ない。
普通はそうなのだが…、隣にもう1人居たのだ。
自分よりも大きな男、居るはずのない男が。
『…』
「誰だ、貴様は。」
いや、何でこの人が居るのだろう。
_________
_____________
目の前でAを見下す男は原作通りなら、死んでいたしそれに、
『日光浴びて大丈夫なんですか?』
「…何故、知っている。貴様、ジョースター家の仲間か。」
Aの目の前でスタンドを出すこの男は、承太郎達によって倒されたDIOだったのだ。
『…また、ジョースター家を狙うんですか。』
「そんな事はもうどうでもいい。私は貴様に何者だと聞いているのだが?」
『何者…』
そう言われても、本当の事を話した所でこの男は信じるのだろうか。それにもうジョースター家を狙う事は無いと言うのは本当らしい。
『私の話す事、信じてくれますか。』
「そんなものは聞いてから決める。」
Aはむっとしたが細かく、だが分かりやすく自分の事を話していった。
意外にもDIOは途中で口を挟む事無く黙って聞いている。
自分が別の世界で存在していた事。
この世界の事。
能力の事は言わず、他の事は包み隠さずDIOに話した。
『…以上です。』
「興味深い話だったな。」
『え、信じてくれるんですか?』
「貴様が信じろと言ったのだろうが。それに、“
『……いつそんな事しました?』
「貴様が気を失っている時だ。」
駄目だ、信用してはいけないような気がする。とは言っても元々は敵側のキャラだとAは心の中で溜息を吐いた。
『DIO、さんはこれからどうしますか。』
「手始めに承太郎の血でも吸ってやろうか。」
『…さっき、どうでもいいと言いましたよね?第一、そんな事させないですよ。』
「……ほう。」
突然DIOの鋭い指がAの首元を狙う。
だが、Aは自分では想像もつかない速さで避けた。
『(…試してみよう。)“
「!!」
此処が砂漠という事でもあり、Aはあるキャラクターの技をやった。
DIOは速い攻撃を人間離れした身体能力で避ける。
「…これは面白い。」
『…私は面白くないです。』
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ゆっくり - 私が見た作品の中で一番面白い！！早く更新してください!!!! (2022年11月26日 13時) (
レス) @page44 id: 7a9a52b587 (このIDを非表示/違反報告)
キンニク・クリムゾン - 神作品 更新待ってます！！ (2021年9月4日 23時) (レス) id: 93cca863e3 (このIDを非表示/違反報告)
3a - とても面白いです！更新期待して待っています！ (2021年5月29日 22時) (レス) id: 41f3dc3137 (このIDを非表示/違反報告)
フォン(プロフ) - 続きがめっちゃ気になります!! (2021年4月5日 17時) (レス) id: 53dabcf755 (このIDを非表示/違反報告)
丹華 蓬＠沼暖かい(プロフ) - え、なんか終わりになってるんだけど、え？終わりじゃないよね？もう訳わかんなさ過ぎて？いっぱい使ってるよお願いします続けてくださいこの先がすごい気になるしこの小説大好きなんで。 (2019年8月7日 14時) (レス) id: 3fce7d89ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2018年11月23日 22時
