Eleven jump ページ13
『交渉成立、ですね。よろしくお願いします。』
「あぁ、よろしく頼む。」
Aの差し出した手にはリゾットは大きな手ががしりと掴まれていた。
______
__________
「遅くなったが、ソルベとジェラートを救ってくれた事は礼を言う。だが、だからといって完全に信用したわけではない。」
『それでも良いです。確かにソルベさん達の傷は私が治しましたが彼らを連れ出してくれたのはDIOさんです。』
「ただの暇潰しだ。貴様ら運が良かったな。」
DIOはいつの間にか椅子に座りで足を組んでいた。全員、それに気付かず目を見開いた。
『皆さんはスタンド使いですか?』
「オレとソルベは違うよ。」
「ジェラートとオレは違う。」
「てめえらは何ペラペラ話てンだよォオ〜〜!!!」
「だってオレはこの2人の事、嫌いじゃあないし。」
ソルベとジェラートはAにべったりとくっ付いた。
それによってギアッチョは更に怒る。
「おい、何時まで呆けている。まあいい。このDIOのスタンド“
そう言い終わる時にはDIOはリゾットの隣に立っていた。
暗殺者として気配などに敏感なはずが気付けば横を取られた事にリゾットは目を見開く。
「「「「!!??」」」」
「…なッ……」
「理解が早くて助かるよ。」
そして、また気が付けば元の位置でワインを片手に寛いでいた。
余裕そうなのは能力を知られても尚、自分の方が格上という自信があるから。
『私はどちらかと言うとソルベさん達寄りです。スタン使いじゃあありませんので。』
「え!!そうなの!?」
「オレ達の傷を治してくれたじゃあないか。あれがスタンドじゃあないのか?」
『あれはスタンドではなく、まあ…能力ですかね。詳しくは言えません。(まだ余り知らない)』
「Aをそこらの
.
.
_____このDIOを楽しませてくれよ。」
その威圧に何故か誰も声が出なかった。
その表情はまさに、悪の帝王ッ!!
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ゆっくり - 私が見た作品の中で一番面白い！！早く更新してください!!!! (2022年11月26日 13時) (
レス) @page44 id: 7a9a52b587 (このIDを非表示/違反報告)
キンニク・クリムゾン - 神作品 更新待ってます！！ (2021年9月4日 23時) (レス) id: 93cca863e3 (このIDを非表示/違反報告)
3a - とても面白いです！更新期待して待っています！ (2021年5月29日 22時) (レス) id: 41f3dc3137 (このIDを非表示/違反報告)
フォン(プロフ) - 続きがめっちゃ気になります!! (2021年4月5日 17時) (レス) id: 53dabcf755 (このIDを非表示/違反報告)
丹華 蓬＠沼暖かい(プロフ) - え、なんか終わりになってるんだけど、え？終わりじゃないよね？もう訳わかんなさ過ぎて？いっぱい使ってるよお願いします続けてくださいこの先がすごい気になるしこの小説大好きなんで。 (2019年8月7日 14時) (レス) id: 3fce7d89ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2018年11月23日 22時
