第2話 ページ3
「ミヤ!!」
『遅かった?』
「そんな事ないわ、つんぽさん入ってきて」
「お通殿、それにミヤ殿久しいでござるな」
『久しぶり、つんぽさん』
「つんぽさん、ミヤの服選んであげ欲しいの護衛だって分からない物お願いしてもいい?」
「別に構わんでござるが、お通殿は?」
「隣で着替え「お通ちゃーん!着替の時間です」行ってくるね」
バタン
『・・・人斬り河上万斉』
「・・・人斬り河上万斉がどうかしたでござるか?師匠」
『久しぶり、万斉』
「師匠も元気そうで良かったでござる」
「新撰組と春雨、どちらも上手くやってる所師匠はやはり凄いでござるな」
『今度、似蔵にも声掛けといて』
「分かったでござる、それで師匠これを来て欲しいでござる」
『万斉、自分の趣味で選んだな』
「好いておる者に自分の好みの服をきてほしいのは男として当然でござるよ」
『着替えてくる』
〜着替え中
『万斉、似合ってないと思う』
「よく似合ってるでござるよ、」
『ありがと、ウイッグ付けるの手伝って』
「分かったでござる」
『着物着たしカラコンとウイッグもつけた』
『ねぇ、万斉あの人は元気?』
「今でも夢に見ているみたいでござるよ、最近は頻度が多いでござるな、」
「師匠、会ってやって欲しいでござる、」
『・・・考えとく』
「ミヤさん!つんぽさん!移動しますよー!!!」
ガチャ
「ミヤ!とっても似合ってる、写真良い?」
『良いよ、お通ちゃんも似合ってる写真良い?』
「もちろん」
『ちゃんと守るからね、お通ちゃん』
「ありがと」
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作者名:三日月狐 | 作成日時:2018年9月16日 23時