彼女とリクエスト スノードロップ様 ページ5
その後もリナ先輩とバレンタインについて話していたが
尾浜「そもそも、リナ先輩が一番最初にチョコを渡すのは五年生かもしれないです!」
七松「何言ってるんだ!六年生が一番に決まってるだろ!」
田村「いいえ、四年生です!」
いつの間にか喧嘩になってきている
黒木「ちょっと待ってください先輩方!なんで僕達下級生が候補に入ってないんですか?」
まさか、この喧嘩に下級生まで加わる気か?
池田「リナ先輩は後輩のことを第一に考えてくれます!下級生となれば尚更です!」
伊賀崎「そんな僕達にをさしおいて一番最初に上級生に渡しに行くはずがありません!」
竹谷「何言ってるんだ孫兵!リナ先輩は私達五年生に一番に渡してくれるんだ!下級生じゃない!」
潮江「そうだ!俺たち六年生に一番に渡してくれるんだ!」
平「私達四年生こそ、リナ先輩のチョコを一番に貰うにふさわしい!」
「「「下級生だって負けてません!!!」」」
俺は静かに食堂を抜け学園長先生の庵に向かった
学園長「入ってよいぞ」
そこには、学園長以外にも何人かの生徒がいた
学園長「お主も避難してきたのか?」
はい、と返事をすると好きなだけいていいとお許しを貰った
学園長「お主は一番最初に渡しもらいたくはないのか?」
学園長先生はそう仰ったので
久々知「順番なんて関係ないんです。俺はただ、俺達のために、俺たちのことを思って作ってくれたチョコを笑顔でリナ先輩が渡してくれたらそれでいいと思ってるんで、順番なんてどうでもいいんです」
俺の答えに学園長先生は楽しそうに笑っていた
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れな(プロフ) - コメント失礼します。私はこの作品すごく面白くて、素敵だなと思いました。なので作者様のペースでもいいので更新していただけたら嬉しいです!お待ちしてます! (2022年3月7日 1時) (レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - ゆきうさぎ様も、辛いかとは思いますが、作者さんも同じく心を痛めていられると思います。そのところを考えてコメントするべきではありませんか? 最後になりましたが、三日月狐さん、とても面白かったです! (2020年10月31日 23時) (レス) id: 59d57009f0 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 皆様、少々言い過ぎではありませんか? 作者さんは故意にパクりをした訳ではないようですし…。これは私の勝手な見解ですが、ある意味脅しに近いコメントをしている方もいらっしゃいます。 (2020年10月31日 23時) (レス) id: 59d57009f0 (このIDを非表示/違反報告)
白銀刹那 - ゆきうさぎ様はその辛い気持ちを我々に打ち明けて下さいました。きっとすごく勇気が必要だったと思います。そのゆきうさぎ様の勇気を無駄にしないように、どうかゆきうさぎ様の希望どおりにして下さい。お願いします。 (2019年6月12日 23時) (レス) id: 4e82c1b886 (このIDを非表示/違反報告)
白銀刹那 - 読めばわかると思いますが、この件でゆきうさぎ様は、作品を更新停止するほど思い詰めておられます。作品を作り直し、ゆきうさぎ様の希望どおり、完全に別物になるまでは非公開にするべきです。 (2019年6月12日 23時) (レス) id: 4e82c1b886 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:三日月狐 | 作成日時:2019年3月4日 0時