９７話 ページ19
稀風 「なんか久しぶりに感じるね」
お茶子 「だね！なんか安心する」
蛙水 「行きましょ。みんなが待ってるわ」
5人はみんながいる寮の扉を開けた
峰田 「帰って来たぁ！奴らが帰ってきたぁー！」
上鳴 「ニュース見たぞ！」
峰田 「大丈夫だったかよぉ！？」
砂藤 「まぁ、とにかくガトーショコラ食えよ！」
青山 「お騒がせさん達☆」
八百万 「みんな心配してましたのよ」
上鳴 「お前ら毎度凄え事になって帰ってくる！怖いよいい加減！」
障子 「無事で何より」
耳郎 「無事かなぁ･･･無事･･･うん」
八百万 「Aさん！無事でよかったですわ！」
稀風 「百ちゃん。ありがとう！」
葉隠 「お茶子ちゃん、梅雨ちゃん〜！」
麗日 「心配してくれてありがとう」
蛙吹 「ケロ」
轟 「A。おかえり」
稀風 「ただいまｷﾞｭｯ」
稀風は轟に抱きついた
轟 「無事で良かった」
稀風「うん。焦凍の匂い落ち着く」
轟 「そうか」
飯田 「みんな！心配だったのは分かるが！！落ち着こう！報道で見たろう。あれだけのことがあったんだ」
「「･･･」」
飯田 「級友であるなら、彼らの心を労り、静かに休ませてあげるべきだ」
稀風 「飯田くん･･･」
飯田 「身体だけでなく･･･心もすり減ってしまっただろうから」
緑谷 「飯田くん、飯田くん」
飯田 「厶」
緑谷 「ありがとう･･･でも、大丈夫」
飯田「じゃあ、いいかい。とっっっっっっても心配だったんだ！俺はもう、君たちがもう」
瀬呂 「おめーが、いっちゃん激しい」
八百万 「ラベンダーのハーブティーをお淹れしますわ！心が安らぎますの！Aさんも待っててくださいまし！」
稀風 「･･･」
八百万 「Aさん･･･？」
稀風 「･･･う、ううん。なんでもない。百ちゃんありがとう！」
八百万 「はい！」
そして、百ちゃんがハーブティーを淹れに行ってくれた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 214人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：華 | 作成日時：2021年4月3日 0時
