９６話 ページ18
次の日･･･
稀風「ｺﾝｺﾝ稀風だけど、鋭児郎くん入ってもいい？」
切島 「ああ！」
切島の病室に入った
稀風 「鋭児郎くん具合はどう？」
切島 「もう、治ったぜ！リカバリーガールのおかげでな」
稀風「良かった」
切島 「Aは大丈夫なのか？」
稀風 「うん。私は左腕の打撲だけだったから、すぐ治ったよ」
切島 「そっか」
すると扉から相澤が入ってきた
相澤 「稀風もここにいたか」
稀風 「相澤先生」
切島 「どうしたんスか？」
相澤 「様子を見にな。ついでに話をしようと思ってな」
稀風 「相澤先生。私はナイトアイの近くにいたんです。なのに助けることが出来なかった･･･。」
切島 「A･･･」
相澤 「お前がしっかりやれる事をやってくれた。責任は俺たちにある。
すぐに前を向けとは言わないがこれを受けてこれから自分がどうしたいか考えてみてくれ」
稀風 「はい」
次の日･･･
緑谷 「あ！稀風さん」
稀風 「出久くんおはよう！」
緑谷 「おはよう！」
稀風 「お互いようやく退院出来たね」
緑谷 「そうだね。意外と長かったね」
稀風 「うん」
切島 「緑谷とAおはよう！」
緑谷 「切島くん！」
稀風 「おはよう！」
3人で話していたらパトカーから警察の人が降りてきて、話しかけられた
警察 「緑谷くん、切島くん、稀風さんかな？」
緑谷 「はい」
警察「退院そうそう悪いんだけど、、昨日の事件で話を聞きたいんだが、来て貰ってもいいかな」
緑谷「･･･」
稀風 「分かりました」
その後も色々あり、結局寮に戻る時には夜になっていた
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作者名：華 | 作成日時：2021年4月3日 0時
