70 ウソ ページ3
だって助けてくれたのは黄瀬君がみんなに優しいからだし、
私が特別なんてこともないだろう。
それに、期待すれば期待しただけ後のバッドエンドになったときの衝撃が大きくなるだけだから。
そうやって言い訳を考えてはまた寝返りを打つ。
私はかれこれ1時間ぐらいこれを繰り返している。
クソ、少しは収まってよ…
なんでこんなに速く動くの?私の心臓は…
自分にウソをついているということは認めたくないけど分かっている。
ただ認めるのが怖いだけ。
また、裏切られて悲しい思いをしたくないだけ。
結局、私はどこまで行っても、
何をしていても臆病なままなのだ。
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ショコラティア(プロフ) - 禊ゆうとさん» どもども。毎回初コメありがとーですww今度は飴ちゃんからキャラメルにしようかな?w ういっす。頑張らせてもらいまっすw (2014年3月24日 22時) (レス) id: 878191e79d (このIDを非表示/違反報告)
禊ゆうと(プロフ) - どうもコメント常習犯でございますw頑張れ! (2014年3月24日 22時) (レス) id: 4d537a68f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ショコラティア x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/simeyo/
作成日時:2014年3月24日 21時