83 海常高校4 黄瀬side ページ16
そう言ったのは意外にも森山先輩で…
「知ってるんスか?」
「ああ、妹がテニスをしていてな…
少しの間だったがファンだったんだ。
それで一緒に全国大会まで見に行ってその時に知った。
あの子ストーカーっぽいヤツまでいたからな。
印象的だった」
ストーカーって…まあ分かる気もするけど。
「そんなにスゴいのか?その子」
「まあ…無名のスタートから二年で全国1位になっちゃった位っスからね」
「ならそれなりの強豪校に行ったんだろ?
どこに行ったんだ?」
「いや…誠凛っスよ。
ついでにバスケ部のマネージャーやってるっス」
「はぁっ!?誠凛のマネージャー!?」
まあ先輩が驚くのもよく分かる。
「なんか不慮の事故で足が折れてもうテニスは出来ないらしいっス。
んで、火神っちが屋上宣言したときにそれに心動かされマネージャーに…って言ってたっスよ?」
「どこからつっこめばいいんだ…?
まあいいか。で?どこらへんを好きになったんだよ?その笹ヶ峰の」
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ショコラティア(プロフ) - 禊ゆうとさん» どもども。毎回初コメありがとーですww今度は飴ちゃんからキャラメルにしようかな?w ういっす。頑張らせてもらいまっすw (2014年3月24日 22時) (レス) id: 878191e79d (このIDを非表示/違反報告)
禊ゆうと(プロフ) - どうもコメント常習犯でございますw頑張れ! (2014年3月24日 22時) (レス) id: 4d537a68f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ショコラティア x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/simeyo/
作成日時:2014年3月24日 21時