81 海常高校2 黄瀬side ページ14
「キメェ」
ゲシッ
「痛いっス」
容赦の欠片もない蹴りが飛んできた。
いつもやられてはいるけど今のは格がまったく違った。
「よぉ、笠松。何してんだ?
…あ?恋?黄瀬が?へぇ〜…死ねよ」
いきなり入ってきた森山先輩は物騒なことを言ってきた。
「え、し…?ヒドいっスよ!
あ…森山センパイは恋したことあるっスよね?」
いつも一目惚れしているこの人のことだ。
本気になった人なんて星の数ほどいるハズ。
「当たり前だ。
オレは1日に3人ぐらいは恋に落ちる。
ついでに言えばさっきとても可愛い人が通りかかってな…」
「あ〜…それはよかったっスね…」
長く、そして意味のない話になりそうだったから強制終了した。
ついでに言うまでもないけれどコレはあきらかに人選ミスだ。
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ショコラティア(プロフ) - 禊ゆうとさん» どもども。毎回初コメありがとーですww今度は飴ちゃんからキャラメルにしようかな?w ういっす。頑張らせてもらいまっすw (2014年3月24日 22時) (レス) id: 878191e79d (このIDを非表示/違反報告)
禊ゆうと(プロフ) - どうもコメント常習犯でございますw頑張れ! (2014年3月24日 22時) (レス) id: 4d537a68f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ショコラティア x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/simeyo/
作成日時:2014年3月24日 21時