『The white story 2 ~ 帝光中編 ~ 』【黒バス】

white ~ 66 ~ ★ ページ27

貴方side


今日は部活が休みの日だ。

それにしても暇だな……

復讐のことを伝えたら、赤司と緑間は協力してくれることになった。

アイツらには悪いことをしたな……


そんなことを考えてたらある場所の前で足が止まっていた。


貴 「……屋上。」


屋上。


あぁ、ここはあいつらとの思い出の場所だったなぁ……


って俺は何を考えているんだ!!!


ったくオレは 虹 「お！Aじゃねーか！」


灰 「お前何やってんだ？」

貴 「……虹村先輩……灰崎……」


うっわ……最悪……


貴 「別に……風にあたりに来ただけで……」

虹 「……そうか！あ、あとなんか、カッター？の事件かなんかあったらしいな？」


貴「ッ！…………はい……」


あぁ……この人たちもか……


虹 「オレは信じてるぞ！お前のこと！」

貴 「え…………？」

灰 「あんなブスよりもまだお前の方がマシだ」←

貴 「……おう……」


……そうか。

まだ俺にも……信じてるやつがいるんだな……


虹 「……だけどよ、お前大丈夫か？なんかその……暴力とかもあるんだろ……？」


灰 「お前なんでやり返さないんだよ、クソ強そうじゃねぇか」←

貴 「あぁ、オレ、もうそろそろアメリカに行くんで」

虹、灰 「はぁーーーーーーーー！？！？」

貴 「うおっ！うっせぇ……」

なんだよ……ったく

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