『The white story 2 ~ 帝光中編 ~ 』【黒バス】

white ~ 65 ~ ★ ページ26

貴方side


あの後オレはあの2人に敵のフリをしてもらうように頼んだ。



カッターキャー事件以来、毎日ドアの前にはバケツが仕掛けられ、机も落書きがされるなど嫌がらせが続いている。


前なんかバスケ部の奴らに暴力もふるわれた。



教室に入れば陰口の数々。



嫌がらせをしてくるのは男子が多い。

女子はなにかとヒソヒソ話している。



貴 「……クソウゼェ ((ﾎﾞｿｯ」



まぁ復讐は考えてある。


あと二週間後にはもう俺は日本にはいない。

アメリカに行ってバスケを猛特訓するつもりだ。

理由？そんなん簡単だ。



……アイツらの大好きなバスケで潰してやろうと思っているからなァ



キセキと呼ばれているあいつらはもちろんプライドが高い。


それをズタズタにしてやろうと思う



今から考えただけでもゾクゾクしてくるよ……((ﾆﾔ



山多のことだってボイスレコーダーで証拠もとってある。


呼び出した時こっそりポケットに入れといたからな

それに気ずかないで本性をさらけ出した


馬鹿過ぎて笑えてくるよ、ホントに




クズどもが。



せいぜい足掻いていろ＿＿＿。




✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄

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黒いですねぇ…………


まるで私のよう←

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