『The white story 2 ~ 帝光中編 ~ 』【黒バス】

white ~ 63 ~ ★ ページ24

貴 「なんでお前らはここにいる。赤司、緑間」

赤 「……決まっているだろう。お前の味方だからだ、A。」


緑 「なんで転校初日のやつのことを信じなければならないのだよ。」



貴 「はぁ？ふざけんなよっ……どうせお前らも桃井たちと 赤 「あいつらとは違う。」 何を根拠に言ってんだよ！？」


貴 「桃井だってっ……！！裏切ったじゃないか！現に今！！黄瀬だって！青峰だって！紫原や黒子だって！何なんだよ！もう……裏切らないって……言ったじゃねぇか……」




みんな裏切ってくじゃねぇか……


そう考えた途端今まで出なかった暖かいものが頬を伝って流れてきた


貴 「もう……ﾋｯｸふっ、ざけんなっ！ 赤、緑「A！(ｷﾞｭｯ」……は？何やってんだよ……」


突然緑間と赤司が抱きついてきた。

赤 「大丈夫だ。信じてくれ。」

緑 「オレはお前を信じてるのだよ。」


貴 「……お前ら……！」

驚いた。あの赤司と緑間が抱きついてくるなんて。

もう誰も信じたくないけど……



貴 「信じるよ……」



赤 、緑 「！！」



コイツらだけは……



信じよう＿＿＿＿＿＿。

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