white ~ 18 ~ ★アップルパイ★ ページ20
貴方side
授業が終わり昼飯の時間になった
桃 「白狼さんッ！行こっ♪」
貴方 「あぁ。」
屋上についた。上を見ると青空が広がっている
桃 「あのね帝光中にはね、まず“キセキの世代”っていうのがあるの」
桃井は昼飯を食べながら説明してくれた
貴 「……もしかしてあのカラフル集団か？」
桃 「そうそう！あの人達はね、10年に1人と言われているバスケの天才なんだ」
桃井がそのバスケ部のマネージャーをやっていること。
それで女子にキセキの世代といる事で妬まれていること。
水をかけられたり酷い時には暴力をふるわれたりしたことなどすべて教えてくれた。
桃 「それが私がいじめられている原因だよ……」
悲しそうにしながら桃井が言った
貴 「……そうだったのか……」
桃 「ッ……でっ、でもね全然苦しくないんだ！キセキの皆は味方してくれてるから！」
無理して笑ってんのバレバレじゃねーかよ……
貴 「あのさ、その暴力のことはその……キセキ？の奴らに話した事あるのか……？」
桃 「……ううん、暴力の事は……言ってない」
貴 「……迷惑をかけたくねーからか……」
桃 「……うん……」
貴 「あいつらにその事はバレてんのか？」
桃 「……バレてない」
貴 「あっ、あの……さ……俺そういう事とかよくわかんねーけどさ……」
桃 「え……？」
貴 「今ここにはオレ達しかいねーからさ……その……泣きたいんだったら……俺の胸でも貸してやるよ」
桃 「……え？いっいや、でも全然苦しくなん 貴「無理して笑ってんのバレバレだ」
貴 「……俺は人なんか大ッ嫌いだけどよ、お前なら多分……良い、から……ほら」
そう言って俺は桃井を抱き寄せた
桃 「ぅっうわぁぁぁぁぁんっっ！！グズっ”」
桃 「づらがったよぉぉっ！ヒック！」
桃井は俺の胸で泣きじゃくった。
人なんか嫌いで信じたくなんかないけど……コイツなら……まぁ大丈夫かな……
桃 「ぅっ……ゴメンねもう……泣き止んだ！」
桃 「溜まっていたものが出たみたいでスッキリした！ありがとう！」
貴 「……そうか……良かったよ」
桃 「あっあの……白狼さん……」
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★ アップルパイ ★(プロフ) - レイレイさん» ありがとうございます！！光栄です(泣)宿題嫌ですよねぇ……糞くらえですよね← (2016年8月2日 21時) (
レス) id: b38db6ba04 (このIDを非表示/違反報告)
レイレイ - すっご〜くおもしろいです! それに宿題多すぎですよね! もう多すぎて死にそうwww 更新頑張ってください! (2016年8月2日 21時) (レス) id: bc6208056b (このIDを非表示/違反報告)
★ アップルパイ ★(プロフ) - 燐さん» おおお！？まじすか！私もです( *´艸`)こちらこそよんでくれて、ありがとうございます！！！ (2016年7月31日 15時) (レス) id: b38db6ba04 (このIDを非表示/違反報告)
燐 - ヤバイですこれは！私、俺っ子とか僕っ子の子が大好きなんですよ！！！ありがとうございます！！！！！！！！！！ (2016年7月31日 15時) (レス) id: 57d18728ff (このIDを非表示/違反報告)
★ アップルパイ ★(プロフ) - きのこのこさん» ありがとうございます！！主人公マジでイケメンですよね(ﾉ´▽｀)ﾉ♪結婚したi((殴 (2016年7月30日 17時) (レス) id: b38db6ba04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：★ アップルパイ ★ &★塩キャラメル★ | 作成日時：2016年7月26日 14時
