story373 ページ26
***
2人が揉めている間に私は腹筋を触らせて貰っていた。凛音は小学生とは思えないくらい硬くて凛月も30代とは思えない…。
「お前ここの筋肉足りてないじゃん」
「あんたは脇の筋肉落ちてんじゃないの?ちゃんとやんないからだ」
「鍛え方が違うんですぅ」
「はい言い訳乙」
「んふふ…」
「てかAいつまで触ってんの」
「ずっと」
「まま俺のだけずっと触ってていいよ」
「良いの!?」
「ちっ…Aは俺のなの!」
「うっ…」
凛音に甘えようとしたら
今度は凛月に抱き抱えられた。
対抗心むき出しなのが丸わかりだ。
「大人気ないわほんと」
「うるさい」
「凛月…降ろして?」
「んー?だめ」
「えっ」
「降ろしたらこのガキが調子に乗るからAは別室で俺とイチャイチャしようねぇ」
「マジできめぇこいつ…ままに手出すな!」
「うわっ」
空いてる手を凛音が引っ張ってきたので下手に動けない。今日は2人ともどうしたのってくらい私にべったりだ。
「離せ悪魔」
「お前が離せクソ変態」
「はぁ…」
バッチバチに争う2人。
いつもの事だと分かってるけど、そろそろ…
「あのー、ご飯食べようよっ。私姫海起こすから」
「えー?」
「分かったよまま」
「俺はもっとAと話したかったのになぁ」
「また後でね」
「あーきもいきもい」
***
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てぃあ - 更新されてるかなって時々見に来る日々を繰り返していたらなんと更新されてて本気で泣きましたすっごく嬉しいです!これからも頑張ってください、応援しています (2021年7月6日 23時) (レス) id: e14ef9d322 (このIDを非表示/違反報告)
白羅(プロフ) - こんにちは、連載当初から読ませていただいてます。この作品がとても印象に残っていて通知が漏れてないか検索を掛けてたまに確認してた程気に入っていた作品なのでまた更新して下さってとても嬉しいです!これからも応援してます (2021年6月30日 19時) (レス) id: dff74dac63 (このIDを非表示/違反報告)
Ria(プロフ) - 久しぶりの更新ですね。すごく楽しみにしてました。何度も最初から読み返すほど好きな小説の続きが読めてすごく嬉しいです。これからも頑張ってください。 (2021年6月29日 21時) (レス) id: 37954a0177 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 更新してくださってありがとうございます!ずっと楽しみにしていました!これからも頑張って下さい! (2021年6月29日 21時) (レス) id: 6eb1b1d73d (このIDを非表示/違反報告)
みんと - ちょうど今日で1年経っててびっくりしました、、更新待ってます! (2020年9月5日 0時) (レス) id: 796f80bb72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ロキ x他1人 | 作成日時:2017年3月21日 23時