story85 ページ36
***
「何か飲むかい？」
「んーと、お酒以外なら…」
「これかな？はい」
「ありがとうございます」
「いえいえ」
英智さんにレモンスカッシュ的な飲み物を渡され、それをチビチビ飲む。
「…そう言えば、どうして私と回ろうと思ったんですか？モデルさんとかお嬢様？方色々居ますよね？」
「僕はこの会場に来てる誰よりも君が1番だと思ってる。そんな君と回りたいと思うのは当然だろう？」
「え、そんなお世辞いいですって…」
「本当さ。特に…」
「ん」
人指し指で唇に触れられ、
真っ直ぐに見つめられる。
「君の目と唇が好きなんだ僕は」
「っ！え、あ、はいっ」
「ふふ。初めて君に会った時から可愛いとは思っていたけれど、今日の君は色っぽさもあって素敵だね…」
「て、照れます、ね…」
やばい待って、これは照れる…
絶対私真赤だよ恥ずかしい…
「やはり一家に1人は欲しいね」
「私ですか！？」
「もちろん」
「いやいやいやいや…私ドジなので、ダメです…」
「そういう所も含めて、僕は君が良いと判断するよ」
「うっ…」
「君がどこまで可愛い顔をしてくれるのか。見たくてしょうがないんだ」
「は、恥ずかしいので！ダメです！」
「残念だなぁ…ふふ」
すっかり英智さんペースだ…
私最後までいけるかな。
***
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ちび - 最高です！ 続きが楽しみです！頑張って下さい (2016年11月20日 16時) (
レス) id: b57152f228 (このIDを非表示/違反報告)
蘭(プロフ) - ロキさん» 応援してます！この小説が好きすぎて気づけばテスト週間の日まで見てました 笑 そのくらい大好きです！ (2016年11月15日 16時) (レス) id: d50daacee5 (このIDを非表示/違反報告)
白玉だんご(プロフ) - 凛月と主人公ちゃんがどうなってくのかとっても気になっちゃいます(´・ω・｀)更新楽しみに待ってます！ (2016年11月15日 6時) (レス) id: ba60e0b4c2 (このIDを非表示/違反報告)
桜華(プロフ) - ロキさん» 今回もとても素晴らしいです……！更新頑張ってください！応援してます！ロキさんの作品大好きです(´；ω；｀) (2016年11月14日 22時) (レス) id: 8ee7cf5d7a (このIDを非表示/違反報告)
ロキ(プロフ) - 蘭さん» コメントありがとうございます！頑張って更新しますね！！ (2016年11月14日 22時) (レス) id: 17622c5bd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロキ
| 作成日時：2016年11月9日 19時
