story84 ページ35
***
会場に着くと、
もう沢山の人が集まっていた。
TVで見た事ある顔の人や、
大手企業メーカーの社長さんだったり…
なんか、迷子になりそう。
「さぁ！着いた！」
「いっぱい居ますね…」
「そうだね。因みにこのパーティーでの最年少は三谷さんだから」
「え！？私ですか？」
「そうそう。ここは子供は来れないから」
「な、なるほど…」
年上ばっかりって事だよね？
不安だ…
「大丈夫！私の傍に居れば100%安心だよ」
「三谷、信用するな」
「なっ！」
「あはは…」
「おう！お前ら！」
「あっ、岡島さん！」
「みんな居るみたいだな。よし、入るぞ」
「「「はい」」」
岡島さんを先頭に会場へと入り込む。
「わぁっ…！」
中は豪華な装飾が沢山あって、
広々とした空間になっている。
かなり人数が居るはずなのに、
十分なスペースがあちらこちらにある。
「凄いですね！」
「ワクワクしちゃう！」
「はぁ」
「おし、天祥院さんに挨拶に行くぞ」
「はい！」
そのまま天祥院さんが居る
ステージの方へ向かう。
「あ、いたいた」
そこには正装をバッチリと着こなした
英智さんやご両親が居た。
でも誰かと話してるみたいだ…
「天祥院さん！」
それでも突っ込んでいく岡島さん凄い。
「お待ちしてましたよ岡島さん」
「こちらこそ招待していただいてありがとうございます」
「ゆっくりしていってくださいな」
「はい」
「三谷Aさん」
「わ！あ、英智さん…」
「ふふ。来てくれると思ってたよ」
「えと…」
「緊張してるのかい？」
「はい…すいません…」
「ふふ、気にすることないさ。じゃあ僕と一緒に回らないかい？話もしながらさ」
「はい…」
「それじゃ行こうか」
その時後ろから三谷さーんって
泣き真似をしていた長野さんの声が聞こえた
***
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ちび - 最高です！ 続きが楽しみです！頑張って下さい (2016年11月20日 16時) (
レス) id: b57152f228 (このIDを非表示/違反報告)
蘭(プロフ) - ロキさん» 応援してます！この小説が好きすぎて気づけばテスト週間の日まで見てました 笑 そのくらい大好きです！ (2016年11月15日 16時) (レス) id: d50daacee5 (このIDを非表示/違反報告)
白玉だんご(プロフ) - 凛月と主人公ちゃんがどうなってくのかとっても気になっちゃいます(´・ω・｀)更新楽しみに待ってます！ (2016年11月15日 6時) (レス) id: ba60e0b4c2 (このIDを非表示/違反報告)
桜華(プロフ) - ロキさん» 今回もとても素晴らしいです……！更新頑張ってください！応援してます！ロキさんの作品大好きです(´；ω；｀) (2016年11月14日 22時) (レス) id: 8ee7cf5d7a (このIDを非表示/違反報告)
ロキ(プロフ) - 蘭さん» コメントありがとうございます！頑張って更新しますね！！ (2016年11月14日 22時) (レス) id: 17622c5bd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロキ
| 作成日時：2016年11月9日 19時
