story922 ページ27
***
「…」
「凛月、起きて」
「…んー…」
「ほら、朝だよ」
「もうちょい…」
「ダメ」
「なんで？」
「私が暇だから」
「…ふふ、笑わせないで…」
「ホントに暇なの！」
「はいはい…起きればいーんでしょ…」
「うん」
「ったく…ふぁっふ…」
「寝癖ついてる」
「ん、直して…」
「うん」
「と見せかけて〜」
「きゃっ！」
凛月の寝癖を直そうとしたら、
毛布の中に引きずり込まれた。
「あははっ」
「ちょっと、離してよっ」
「離れたら襲うけど」
「う…」
「はい、いい子は俺と寝ようねぇ」
「やだっ！どんだけ寝るの…」
「いっぱい」
「えー…」
「寝てくれたらパンケーキ焼いたげる〜」
「寝よっか！」
「ばかっ。ふふ」
「ん！その代わり抱っこ」
「んふふ。良いよ〜」
ベットの上で2人仲良く抱きしめ合う。
凛月の匂いが私の心を癒す。
「A良い匂いする」
「凛月もだよ」
「ずっと嗅いでたい」
「変態みたいっ」
「いまさら」
「ふふ」
歳をとってもこんな風に出来るなんて
思ってもなかったな。
「ねぇ」
「ん？」
「顔近いついでにキスしていい？」
「！あ、うん…」
「目逸らさないで」
「だって…」
「恥ずかしいなら目閉じな？」
「うん…」
「はい、いくよ〜」
「ん…っ…ぁ」
「ふっ」
やっぱり時間、止まって欲しい。
***
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ロキ(プロフ) - 小鳥さん» コメントありがとうございます！なんか申し訳ないです(′;ω;｀)でも気に入って下さって嬉しい気持ちが勝ってます！！*\(^o^)/* (2016年10月16日 22時) (
レス) id: 17622c5bd0 (このIDを非表示/違反報告)
ロキ(プロフ) - ゆいさん» コメントありがとうございます！バッドエンドも一つの手ですよねっ！視野に入れときたいと思います！ (2016年10月16日 22時) (レス) id: 17622c5bd0 (このIDを非表示/違反報告)
ロキ(プロフ) - 心愛さん» レスありがとうございます！いやほんと、ここまで来るとは思ってなかったんですけど、やるからには最後まで頑張ります！ (2016年10月16日 22時) (レス) id: 17622c5bd0 (このIDを非表示/違反報告)
ロキ(プロフ) - ち〜ぃさん» コメントありがとうございます！なるべく更新スピード遅くならないように頑張ります！ (2016年10月16日 22時) (レス) id: 17622c5bd0 (このIDを非表示/違反報告)
ロキ(プロフ) - レイさん» 2回もコメントありがとうございます！レイさんの興奮抑えられなくなるまでの作品書けるようにもっと頑張ります(←) (2016年10月16日 22時) (レス) id: 17622c5bd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロキ
| 作成日時：2016年9月10日 23時
