story463 ページ16
***
そして物語は終盤へ。
「お姫様っ！」
「きては、だめ！」
「どうしてなのですか！」
「私は、もう、だめなの」
「そんなことないです！さぁ！僕の所に！」
凛音がお姫様役の子に手を広げると、
幕の裏で待機している女の子達の黄色い声が
キャーキャーと聞こえてくる。
「っ」
お姫様の子は凛音の元に走り、
抱きしめあった。
「やっと、やっと救い出せました」
「待ってました…」
「さぁ、帰りましょう！みんなの所へ！」
「はい！」
女の子の声と同時に脇役の子達が一斉に飛び出してきて、みんなでダンスと歌を披露する。
「凛音…さすが我が子…」
「俺のいいとこ受け継ぎ過ぎ〜」
ダンスが終わると、みんなは立ったまま
凛音のことを見つめていた。
凛音はステージの1番前まで歩いて止まった。
「みんなのぱぱやままにお願いです」
「凛音…」
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時雨 - りつくんヤバイですー！更新頑張ってください！ (2016年5月6日 0時) (
レス) id: 01be289194 (このIDを非表示/違反報告)
ロキ(プロフ) - 皆様、いつも読んでいただきありがとうございます！まだまだ終わりそうにない小説にこれからもお付き合い下さい(笑)そしていつもコメント下さる方、本当にもう、あれです、ニヤけながら読んでます(o゜▽゜)oこれからも頑張りますのでよろしくお願いします!!!! (2016年4月30日 22時) (レス) id: 8e4885490c (このIDを非表示/違反報告)
魅櫻(プロフ) - パート1から一気読みしてしまいました！！ドキドキハラハラする展開がたまらないです！素直になれないりつくんが可愛くて続きがとっても楽しみです！ (2016年4月29日 3時) (レス) id: c8c9f70c5c (このIDを非表示/違反報告)
霊華(プロフ) - 凛月が……凛月が進化しましたぁぁぁぁ←キチガイです。気にしなくていいですよ。 (2016年4月28日 21時) (レス) id: db4eb032b8 (このIDを非表示/違反報告)
林檎蝶々＠訳あって新しいアカウントになりました(プロフ) - 続編おめでとうございます！！更新ずっと楽しみにしてました！！いい感じの展開になってきてすごく面白いです！！凛音神か…ッ…（（これからも更新楽しみにしてます！頑張って下さい！ (2016年4月28日 2時) (レス) id: df861eb0b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロキ
| 作成日時：2016年4月25日 21時
