喜んで-ninth-《あんスタ》

story402 ページ5

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「ご飯〜！！」


「ふーん、見た目はまぁまぁかな」


「…」




夜は豪華な海鮮料理。
初めて見る魚もいる。




「ぱぱ先生！どーですか！」


「んー、75点」


「おお！」




凛音達は見た目の見栄え評価をしている。




「まぐろ！まぐろ！」


「凛音1人で食べられる？」


「うん！」


「そっか」


「…」




私は2人をよそに黙々と食べつづける。
…美味しい。




「えびさんー！あたまー！！」


「凛音、こぼすよ」


「えびさんの頭とれないっ」


「かして」




本当は私がやってあげたいけど、
今はそんな資格ないし…




「…」




自分のをひたすらとる。




悲しい人生。





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