story319 noside ページ22
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▷▷▷病院の廊下
「ふぅ。何とか言えたか」
「ちょっと、橘さん…」
「ははっ、来ると思ってた。聞いてたんだろ?」
凛月と橘は病院の廊下で相対していた。
「どういうつもりですか…」
「どうもこうも、思った事言っただけ」
「あーやってチャンス与えないで下さいよ」
「与えてるつもりはねぇよ。俺がチャンスだと思って言ってるだけなんだけどな?凛月くん」
「っ」
「お前さ、俺が善人ぶってやってると思ってんのか?俺はただアイツが欲しいだけ。やっと手に入れるチャンスがお前のおかげで巡ってきた」
「Aは俺のなんだけど…!」
「悔しがっていつも見てるだけなんだろ。…なんで助けようとしねぇんだよ」
「それは…甘やかしたらダメでしょ…」
「甘やかす?はっ、ざけんなよおい。アイツをガキ扱いしてんじゃねぇよ!!」
「…」
「アイツだってな、考えて生きてる大人なんだよ。お前が思ってるよりアイツは真面目で頑張り屋なんだよ!いい加減理解しろ!」
「あんたに言われる筋合いなんかない…!」
「はっ、そーかよ。可哀想に、これじゃどうやったってアイツの気持ちお前に届くわけねぇよな」
「は?」
「お前自分が1番甘やかされてんの理解した方が良いぞ」
「意味わかんないんだけど!?」
「お前から離れようとしないアイツはまるで可愛い人形だよ。持ち主のお前に嫌われたくないからって自分犠牲にしてきて今あんな体なんだろ?」
「俺何もしてないし…」
「過去にしてんだろ」
「…」
「とにかく、俺本気だから…邪魔すんなよ」
「ちょっ…!」
橘は凛月を残し、立ち去った。
「っ、なんなの。知ったふりしやがって…ホント信じらんない…」
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鉄虎推し - すいません間違っておくちゃいました!本題なんですが、このりっちゃんマジヤバいです!それと質問があるのですが、200何話かぐらいにりっちゃんの車でナイツCDを聞いたとありましたが、2曲あるうちどちらですか?更新楽しみにしてます! (2016年3月29日 12時) (レス) id: e6c5365f55 (このIDを非表示/違反報告)
鉄虎推し - 個の (2016年3月29日 12時) (レス) id: e6c5365f55 (このIDを非表示/違反報告)
蘭(プロフ) - ロキさん» いえいえ!!楽しみにしています(*⌒▽⌒*)頑張ってください!!応援してます(´ー`) (2016年3月28日 20時) (レス) id: bb27c8246b (このIDを非表示/違反報告)
林檎蝶々。(プロフ) - ロキさん» わぁ!Welcomeなんて言っていただいて嬉しいです…!ほんとこの作品神すぎて、更新生き甲斐にするほど楽しみにしてますww(重いってな)頑張って下さい! (2016年3月28日 10時) (レス) id: df861eb0b9 (このIDを非表示/違反報告)
ロキ(プロフ) - 林檎蝶々。さん» 全然大丈夫ですよ!むしろWelcomeです(*^^)これからも頑張ります!! (2016年3月28日 10時) (レス) id: 8e4885490c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ロキ | 作成日時:2016年3月25日 21時