family7 ページ8
***
「泉にぃ…」
真「げっ…」
泉「うふふっ、２人隣同士とかどうしたのぉ〜?あー俺真ん中入りたいっ!!」
真緒「どーする北斗、スバル」
北斗「一旦離れよう。ここは危険だ」
スバル「だね〜」
真「え、ちょっと皆!?」
私達を残しスバル、真緒、北斗は離れた位置に座りgoodポーズをした。
泉「ねぇねぇ?あーんしてたよね!?」
「それがなにか問題?」
泉「チョー良い!!絵になってたっ!!」
真「うう、明星くんまで僕を裏切るなんて…」
泉「ゆ・う・くーん♪どうしたのぉー?」
真「いや…なんでも…」
「てゆうか泉にぃ。私達今お昼ご飯なんだから、邪魔しないでよ」
泉「邪魔してないよ?観察だよ観察」
「近すぎるの」
泉「大好きな２人が並んでるんだから近いのはしょーがないでしょ?」
「真が迷惑してるんだからあっち行ってよ」
真「あはっ…あはは…」
泉「そうなのゆうくん…?」
真「や、あの…」
泉「あーもう困ってる顔も綺麗だよゆうくん」
「はぁ…」
真「ﾀｽｹﾃ…」
泉「んふふっ今日はいい日〜」
「泉にぃ。お昼は？」
泉「さっき食べた♪」
「なら、教室戻りなよ…ね?」
泉「あーーっ!!今のね?ってのすっごい可愛かったもーやばぁい!!」
「…ごめん真」
真「ううん…大丈夫…痛み分けしよう…」
「うん…」
泉「下から２人を眺めるのもチョーいい!!あはっ、幸せってこういうことっ♪」
「泉にぃ…」
泉「んー??」
「あっちいって…お願い…」
泉「ちょっと今のは可愛さが足りない!!もっと俺の心をぶち抜いてA!!」
「うっ…真手伝って…」
真「え、ど、どうするの…?」
「えっとね……」
私は真の耳元で作戦を伝えた。
「これなら一発だと思う」
真「効果ありそう…けど、勇気いるなぁ…」
「大丈夫…すぐ終わるから」
泉「早く早く!!」
「…」
真「…」
私と真は泉にぃの腕を芝生の上に押し付けた。
泉「えっ…」
「よっ…」
真「ううっ…」
そして胸元に２人で寝そべった。
端から見ると泉にぃが私達を抱き寄せてる感じ。
「泉にぃ…これでいい?」
真「もうそろそろ勘弁…」
泉「わぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁああぁぁぁあっ!!!!幸せ過ぎて死ぬからぁぁぁぁああぁぁぁあっ!!」
「あっ…」
真「…」
***
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れふ(プロフ) - すごく面白くて好きです！！続き待ってます！！！ (2016年10月13日 18時) (
レス) id: e9f21112ff (このIDを非表示/違反報告)
朱雀 - すっごく面白かったです！私はせないずが1番好きなのでずっとドキドキしてましたwwこれからも更新頑張ってください！！！続き待っています♪ (2016年3月29日 21時) (レス) id: b0e8f9fc44 (このIDを非表示/違反報告)
冰雪-ﾋﾕｷ-(プロフ) - 瀬名泉がお兄ちゃんになってもキャラ画安定すぎて爆笑でした(笑)六話目最高でした、頑張って下さい…♪ (2016年3月29日 0時) (レス) id: 8d185fea65 (このIDを非表示/違反報告)
39(プロフ) - コメント失礼します。とても面白かったです。できれば他もよんで見たいです。更新を楽しみにしています。(^_^) 何かとお忙しい時期だと思います。お体を御自愛してください。 (2016年3月28日 19時) (レス) id: 5ed9818791 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロキ
| 作成日時：2016年3月28日 13時
