谷地ちゃん大好きっ子は男装してあの子を振り向かせるんだってさっ(笑)《ハイキュー!!》

あの子をげっちゅ　４４ ページ45

***



国見「にゃあ」←


「いや、にゃあじゃねーよ！？なにしてんの！？」



国見「猫のマネです」



「見りゃわかるよ」



よりによって国見ちゃんんんん！！



けど、猫の姿意外と似合ってるww



国見「わざわざ来てあげたんですから、感謝してください」



↑カレーを食った中で唯一生きてた人。



「上から目線すぎる…」



国見「まぁ、とりあえずお題クリアよろしくお願いしますね」




そういうと国見ちゃんは走り去って行った。




「後ろ姿本当に女子だな…」←




あ、つか逃げられた。



えー。どうやって捕まえっ…。



「いい方法あるじゃん！」



国見ちゃんにしか使えない最強の罠が( ･∀･)



「とりあえず廊下の端に誘い込むか…」



準備開始。





＊





「こんなもんかな…」



廊下の真ん中に塩キャラメルをいくつも並べた。



逃げられないようにちゃんと廊下の行き止まりコースに設置。



─┘★└────┐
→─→─→─→☆│
────────┘


☆が国見ちゃん。★が俺。→が塩キャラメル。



────────┐
────★──☆│
────────┘



追い込んで捕まえる！




これが作戦。で、今は待ち伏せ中。



「まぁ、国見ちゃんといえど高校生がこんなっ…」




国見「あ、ここにもある」




拾いながら来たよこの子！！マジで来たよ！？




国見「何個目だ…３７個。やった…」




なんか喜んでますけど！？




国見「あ、行き止まり…」




ゴチャゴチャ考えても仕方ない！



俺。いっきまーす！



「もう逃げられないよ国見ちゃん！！」



国見「あ、Aさんみてください！塩キャラメルが落ちてたんです。もらっても良いんですよね？これ」



目をｷﾗｷﾗと輝かせ、お題のことは頭から抜けているようにキャラメルを眺めている。



「あー、うん。あげる！あげるから捕まって？」



国見「え、嫌です」



「有利なのこっちね？」



国見「まだ触られてません」



この状況で触ることなんて容易い！



…って思ってた。



***

修正しました。

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