検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:809 hit

6話 ページ7

〜貴女side〜


さぁ学校から帰って早々だがここで問題だ。私は今、なにをしていると思う?…答えはだな。


貴女「ふむ……。君は今付き合っている彼氏さんは今まで最高な彼氏だと思っていないかい?むしろその逆。今までで最悪な彼氏さ。」


占い師として働いている。でしたーぱちぱちぱちー。…中学生が働いているっていうのもどうかと思うけどな。


客1「なっ…!じゃあ貴女に彼のなにが分かるっていうの!?」


あーでたよこういう奴。
いいよいいよ。ぜーんぶ言い当ててあげよう(黒笑


貴女「君も心当たりがあるはずだ。金にだらしがない。約束はすっぽかされる。なにより、女癖が悪い…とかね?」

客1「ッ…!?」


我ながらおもうけど、結構私性格悪い?
いやけど、彼女のためだからな。仕方がない。けど、その歪んだ顔を見るのはなにより楽しい。←あ。やっぱり私性格悪いわ。


貴女「君は散々彼に振り回されて来たはずだ。だから君から別れ話を切り出した方が自分の為だ。それに、君を想ってくれている人は案外すぐそばにいるかもしれないよ…?」

客1「…馬鹿馬鹿しい。帰るわ」

貴女「またのお越しを〜」 バタンッ


…ん?さっきのお客さんにちょっと言い過ぎじゃないのかって?大丈夫大丈夫。言い過ぎな位がちょうどいいのさ。それに、初めて来たお客さんには余計とね。

…おっと、まだお客さんが残っているんだ。ここは予約制でね。予約がビッチリ入っているのさ。さて。今度のお客さんはどんな悩みを抱えているのやら…。

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←5話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:テニプリ , 氷帝
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2019年2月3日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。