8話 ページ9
*
〜潜入捜査中〜
柏「ごめん、遅れた」
不「おせぇよ、Aと、だれだ？」
Aちゃんと一緒にいたのは、スタイルが良く、手足が細い綺麗な人だった。
腰までの黄色い髪に、薄いピンク色のワンピースが似合っている。
珈「えっと、その方は？」
柏「こいつは………」
瞬「俺です」
Q.s「!?」
瞬「翼とこいつにいじられてこうなりました……」
瞬「とりあえず、俺あっちにいます」
・
・
・
六「その髪型いいですね〜」
瞬「すみません、友達が」
ﾅｯﾂ「いいのよ」
才「ママン、ちゃんこなんか飲んじゃったみたい」
六「先生 今、彼女にバイトに誘われまして」
六「これでさらなる任務ができます」
瞬「まじでびっくりしたわ」
不「でかした、六月」
六「勝利の舞いを」
柏「似合ってるじゃん」
瞬「うるせぇよ」
柏「あんたが女みたいな型体してるからでしょ」
瞬「女みたいで悪かったな」
珈「二人とも………」
*
木曜日
〜:re〜
ﾄｰｶ「クッ………」
瞬「いつまで笑ってんだよ」
瞬「四方さんも笑いこらえてるし………」
ﾄｰｶ「だって、これ、似合いすぎなんだもん」
そういってトーカは、俺が女装した写真を見せてきた
ﾄｰｶ「それにしても、翼、ナイス」
瞬「やり方教えるんじゃなかった………」
ﾄｰｶ「Aのこと好きなんでしょ」
ﾄｰｶ「こ く は く できたの？」
俺は思わず飲んでいた珈琲を吹き出すところだった
瞬「あいつに教えてないだろうな」
ﾄｰｶ「さあね」
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作者名：ゆず | 作成日時：2019年9月13日 21時
