最近、私の扱いが他の子と違う件について【おそ松さん】

番外編1 「飴と鞭を」 ページ17

優善さんからのリクエストです！

......…………………………………

NOside

「今日は、
褒めることを考えて行く」

学校の1時間目
先生は静かになったクラスの皆言う

「褒めると言う物は
相手を伸ばすと言う事でもある」

「だが、褒めずに冷たい態度で取る奴も居る」

先生がそう言うとおそ松,カラ松,チョロ松,
一松,トド松の肩が揺れた

十四松？なんかよくわからん顔してる

「そいつらは
ただ勇気がない奴だ」

「飴と鞭を使い分けなければいけない
鞭だけ使うと相手は壊れてしまう」

先生がそう言うと一人の男子が
手を上げた

「先生質問です。飴と鞭を使い分けなければいけないんですよね？なら、使い分けるのが苦手な人はどうすれば良いんですか？」

「そうだな…
田中は飴と鞭を使い分けるのが苦手なのか？」

先生が田中に聞くと田中は首を縦に振る

「だったら冷たくても良い
だが、少しは褒めてやれ」

先生がそう言うと
田中は「はい」と言った

キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン…

「では今日はここまで。
日直。」

「気を付け、礼
ありがとうございました。」

日直がそう言うと
おそ松,カラ松,チョロ松,一松,十四松,トド松
が席を立ち集まった


「お前ら…
やっぱり六つ子だから考えることは同じだっだか…」


「フッ…やはり俺らはdestiny…
「クソ松黙れ」はい」


「いつも冷たい態度取っちゃってんだから…」


「？やきうするの！？」


「野球じゃないよ！十四松兄さん♡
……ブスとか言っちゃってるし。
せっかくだからトト子ちゃん、優花ちゃんも誘うかー…」


「「「「「飴と鞭を使い分けなきゃ」」」」」

番外編2 「飴と鞭を」→←・十三話 「へ？写真」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す