ホットミルク ページ17
あ、やってしまった。
今日は14時からソクミンと運動場に行く約束だった。
現在の時刻14:47
私は宿舎のソファーに横になってる。
あー、やってしまった。昼寝しちゃった。
ソクミン拗ねてるかな、
起き上がって宿舎を見渡すとキッチンに立つソクミンの姿。
DK「あ、ヌナおはよう。」
『ごめん、ソクミナ運動場行く約束、、、』
DK「大丈夫だよ?運動場の予約はウジヒョンとホシヒョンに譲った。」
『ごめん、』
DK「ヌナ疲れてるんでしょ?はいこれ。」
そう言ってソクミンは私にホットミルクを渡してきた。
DK「温かい牛乳飲んだらまた寝られるかなと思って。」
『ありがとう。』
ソクミンの頭をわしゃわしゃ撫でると嬉しそうに、擽ったそうに笑った。
渡されたホットミルクに口をつけると甘くて温かくて、優しい味がした。
『これ飲んだら疲れなんか吹っ飛びそうだよ』
DK「ダメダメ。ちゃんと寝て。僕も一緒に寝ていい?」
『もちろん。ソファーじゃなくてベッド行こ。ソクミナの部屋。』
DK「あ!じゃあ片付けてくるからそれ飲んでて!」
綺麗なソクミナの部屋、2人でベッドに入って18時まで眠った。
案の定、夜自室でまったく眠れなくなった。
眠れない理由はソクミン作ほホットミルクが無かったからってことにしておこう。
ホットミルク (終)
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作者名:きっと来世は推しの人中 | 作成日時:2020年5月1日 1時