青色の元気なキミ【及川徹】

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晴天の太陽の光が照らす屋上。

先生に言われ、面倒臭いと思いながらも目的の子を見つけ声をかけた。

その子は寝ていて、体を揺さぶってみても起きなくて、そろそろ苛立ってきたときに目を開けて

空色よりも少し濃い綺麗な青色の瞳で俺を見てきて。

さっきまで苛立ったのなんて忘れてしまって

その子のことをもっと知りたい、なんて
モテモテの及川さんが柄にもなく思っちゃったりして。

それから、キミと話すようになったんだ___。

｢ちょっとお前気色悪ぃ。
空色より少し濃いとかじゃなくて空色と同じ……みたいなロマンチックな感じにしろよ。
さり気なくモテモテとか言ってんじゃねぇ｣

｢岩ちゃん辛辣！！！｣執筆状態：連載中