《肉の芽院》 ページ13
ホリィ視点
今日は承太郎と心が通じあったのかと思ったら、私と少し離れた場所にいたのよ、反抗期は長いわ…そんなことは置いといて！♡
承太郎がもしかしたら、彼女ができたのかもしれないわ！キャー！でも、女の子は否定してたわ…どうなのかしら…
「よく分からないわ」
「怪我してる子もいたし…後で
応急処置でもしてあげましょっと！｣
A視点
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
〜茶室〜
「ダメだな、こりゃあもう手遅れじゃ。」
「こいつはもう助からん
あと数日のうちに死ぬ」
「…」
そ、そんなこと言わないでくださいよジョースターｯ！()、と言うより、肉の芽がもう少しでみれるんでしょ？え、無理無理無理虫全般苦手な私からしたら地獄だなぁ。
「……」
「承太郎お前のせいでは無い…見ろ｣
「この男がなぜDIOに忠実を誓い！
お前を殺しに来たのか！…その理由が…！」
「ここにある！」
とまぁ、勢いよくそう言って、勢いよく、レロ典明の前髪を捲ると…そ、そこには…肉の芽がお目覚めでした…生命力はどうやらあるようで、少しなんか…うねうねと…まあ、生きてるように…うん…見えるよ…
「ｯ…なんだ！この蜘蛛のような形をした
肉片は…！」
「コイツがDIOに忠実を誓った理由だと？」
『……』
今まで黙っていたアヴドゥルさんが口を開き出す、もちろんここはDIOとの体験談、DIO様を生で見れたとは…いやはや…恐るべし…それで逃げれたとか精神えぐい。
「それはDIOの細胞からなる肉の芽。
その少年の脳にまで達している」
「このちっぽけな肉の芽は少年の精神に
影響を与えるように脳に打ち込まれている。」
……よくそんなことを知っているな、アヴドゥルさんよ…
「つまりこの肉の芽は、ある気持ちを呼び起こす
コントローラーなのじゃ。」
『…DIO様はカリスマの度数えぐいもんな…』
「君…何故そこまで…」
『予想です、はい、予言は絶対です()』
「まあいい、後でゆっくり話を聞こうとするかの｣
ふふ、やってしまった、DIO様のカリスマ度数は確かに半端ないんですよ…美しいし…あの声で「友達になろう」とか言われたら惚れるわボケ…((
「…カリスマ！独裁者に従う兵隊のような気持ち！
邪教の教祖に憧れる信者の様な気持ち！」
ジョースター…さんがスラスラと肉の芽やら、DIOやらに関して言っている…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にぃ - お、終わるんかーい。えっ⁈めっちゃおもろかったんだけど⁈ (9月7日 17時) (
レス) @page17 id: 9cceebbfe5 (このIDを非表示/違反報告)
藍野佐(プロフ) - 名無し75108号さん» やはりキスシーンと言ったらディオ様しか居なくて……出来心なんです……うぅっ(( (2022年10月9日 14時) (レス) @page8 id: 98f20f84ee (このIDを非表示/違反報告)
名無し75108号(プロフ) - ここでディオ様ネタがくるとは思わなかったw (2022年10月9日 14時) (レス) @page8 id: 8a4b7b7b1e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：藍野佐 | 作成日時：2022年10月8日 16時
